2007年03月03日

ホワイトカラーエクゼンプション

「ホワイトカラーエクゼンプションて何?」というセミナーを受講。講師の女性の社労士の



人の試算では、対象労働者の範囲は



 ①労働時間では成果を適切に評価できない業務



 ②業務上の重要な権限及び責任を相当程度伴う業務



 ③業務の進め方や時間配分等に使用者が具体的な指示をしない



 ④年収が相当程度高いもの



という条件に当てはまるもので対象者は約20万人導入しても実際に適用されるのは2万



人程度で労働者のたった0.04%とのこと。あれだけマスコミで騒いでいたのにたった



0.04%の労働者にしかかかわりがないことだったとは。セミナー終了後に、



本日のセミナー会場が市の施設で「派遣アドバイザー事業」を運営しているので、担当者



に派遣アドバイザーのことできいてみましたが、あまり要領を得ませんでした。2~3ヶ月



前に電話で話した人が直接の担当者で今日はお休みとのこと。来週中にまた訪ねてみよ



うと思います。流CONは、本日の講師の方のような流暢な説明(大変堂々としていて上手



だった)講師業は、いまひとつ苦手であまり積極的になれない、やはり診断士としては、企



業診断、経営相談を中心に地道にコツコツと(ブツブツと文句を言いながら)やっていくの



が流CONスタイルかなと思います。

  

Posted by コンサルキッド at 18:28Comments(0)労務管理