2009年11月20日
適塾1回目ミーティング

「就業規則を作る」というテーマの社労士会静岡支部の「適塾」がおこなわれた。
駅南の南部生涯学習センターというところで(キッドが予約しに行ったのだが)実際に夜に車で
行ってみると道路は渋滞で進まないし夜だから暗いし南部生涯学習センターの場所がなかなか
わからなくて50分ぐらいかかってしまったのだ。(自転車の方が早いくらいだ)。
就業規則Gは適塾を主催する静岡支部の人と社労士事務所に勤務している人とキッド以外は
女性ということで第1回目の決めることを決めた以外の所謂「おしゃべり」のお時間が長かった。
しかしまあきっと仲良くやっていけるような確信はキッドなりに持った。去年の変形労働時間制G
のひとはひとりしか今回は参加していないが社労士とは、そんなに急にみんないそがしくなる
ものののだろうか?やはりキッドは取り残されてしまっているということか?キッドは大器晩成
型なのでまあいいけど。
2009年11月17日
社労士会館2Fで相談員

雇用安定化相談支援事業のアドバイザーという社労士会が国から受けている仕事で
社労士会館に行ったのだ。助成金を中心に労働関係すべての相談を受けるというもので
本日は三人の社労士が担当した。まだ世間一般に認知度が低いと言うかゼロなので
比較的余裕があったため、重要な助成金のまとめをしたり、3人で自分が知っていることを
話したりして結構良かったとキッドは思うよ。
午後からなんたら委員会の会合が同じく社労士会館2Fで開かれたので電話が鳴らない
かわりに隣の委員会の声で騒がしかった。この雇用安定化相談支援事業は、受益者
負担ナシで社労士が電話でも訪問者にでも相談に乗るので、(個人の社労士ではなく
県会として相談を受ける)安心だ。広く知られれば相談者でごった返すような事態になった
としても全然不思議ではないものだ。それにしても本日は、雇用安定化相談支援事業、
なんたら委員会ともに仕事バカな「社労士のおっちゃん」ばかりだったのでブラックキッド号
も泣いていた。
君を乗せて~夜の海を♪♪http://www.youtube.com/watch?v=n15cGhs3gYE&feature=related
2009年11月07日
歩き出し社労士昨日と今日
昨日は以前に最終回が来たと思っていた「協会けんぽ受付」の本当の最終回だった。
2ヶ月ぶり以上あいてはいるブースだったので前日に一応来所して協会けんぽのSくんに
最近の書式変更等についてご指導を願った。(出産一時金についてかなり大きな変更点あり)
駆け出してもいない歩き出しの状態なのでほとんど社会保険事務所にくることは無いのだが、
これからも、兎に角「何か」で来所してゆくようにしたい。
本日は助成金関係の相談員というので社労士会館に行った。(ここでも前日にハローワーク
で中安金の変更点確認)今まで見たことはあるがほとんどというか全然話したことの無い
社労士の方々と助成金関係の業務を通したお話や休み時間には人となり:パーソナリティ
に関する話題も多くあり、人をあいてとするサービス業のわりには人付き合いの悪いキッド
にはたいへん有意義なじかんであった。
しかし外へ出て駐車場に止めてある「ブラックキッド号」に乗り込むキッドを避けるようにさっさ
と帰っていく社労士のおねえさん達は以前のこのブログを読んでしまっているのだろうか。
2009年11月04日
社労士会就業規則セミナー

午前中のやたらと手ごわい一仕事が終わって午後から社労士会の就業規則セミナーに行った。
センチュリーホテルという駅前でたぶん「高級さで」NO3ぐらいには入ると思われるエレガントなホテルだ(しかし所詮はシズオカで)
「街中」に行くときのキッドは2009年型ブラックキッド号を使うことは無く必ず自転車さ。自転車で行くにはまず「経済的」
ということもあるがブラックキッド号をやたらと自慢している(1500CCのステーションワゴンではあるが)ので「コンサルキッド
ひょっとして自慢のブラックキッド号で私のこと送りたいドライブしたいのではないかしら」と本音を見透かされこと少しと、
大部分はみくびられないためだ。
こう見えても(というか写真はかなり硬くみえる)キッドは中学と高校1年(?)剣道をやってい新聞奨学生で学費を作り大学
ではラグビー(同好会)とかをやっていた硬派で立派な人なのだから、きみたちもっと口の利き方には気をつけろよ と言っても
ほとんど効き目の無い午前中のビジネスプラン講座の学生には、また今度言いたい。
就業規則講座は、一般の人向きの講座だったので就業規則を作る側の社労士はもうちょっと深く極めなければいけないな。
そのためには営業でも何でも前向きにやって仕事(就業規則作成)をトラなければいけない。
町支寛二 http://www.youtube.com/watch?v=GMKadJtzgGE
2009年10月31日
適塾2期が始まる

去年の今頃はじまった社労士会の「適塾」2期の開始説明会があるというので参加したのだ。
去年に比べると少しこじんまりした感じであったが、それはそれでよいと思うのだが、社労士関係は
年金研究会と適塾1期にかなり真面目に参加していて、少し「知り合い」もできたキッドであったが
去年と比べると同じ居酒屋で開催された懇親会もスペースが約半分と寂しさは隠されないものがあった。
独立開業している1~3年目の人が少なくて勤務社労士が多く見受けられたが、これは、彼ら(彼女ら)にとって
適塾の内容が物足りないと言うことなのだろうか?仕事が忙しすぎてそんなのには参加して入られないということか?
今回のキッドのグループのテーマは「就業規則」ということで、事前の希望どおりだったので、ゆめゆめ
おろそかにする事はせずに5月までの長丁場をやっていきたい。
2009年08月10日
どうにかならないものか専門家派遣!

ある専門家派遣のこと。最初に5回で終る予定で労務管理=就業規則+etseをやるぜ。の本日が最終回なの
だった。しかしこのような急激な外部環境の変化でもう少し販路拡大と助成金に時間をとりたいと社長から申出
があったのでキッドも「それは是非やりましょう」ということで、専門家派遣の担当の人に延長を申し出たところ
「誠にすいませんがもう今年の予算がいっぱいになりそうなので始めから10回とかの予定で申し込んでいれば
よかたのだけど5回で申し込んでいるので延長は出来ないと想います。(でもきいといてあげます)」ということであった。
専門家派遣活用の企業さんは受益者負担である謝金の3分の1を払っているので「タダだからためしに使ってみるか」という段階から
コンサルキッド&当機関が行う「専門家派遣制度」&担当経営指導員のフアンになっていることは確かだ。是非とも少しの回数でいい
から延長して営業体制の構築に役立てたのだ。規則、予算なんとかならないものか。
2009年07月27日
短時間正社員制度
18:30~Bnestで県立大学の先生のマーケティングセミナーを受講するので(キッドは2年ぐらい前に県立大学社会人講座を
受講していたので今回の話もかなりとっつきやすかったし話も練れていて勉強になった、でもセミナーの内容はここでは書かないよ)
それまでの時間「21世紀事業団」へ行ってパートタイマー均等待遇推進助成金制度の説明をしてもらっていた。
というのは、先日あるところで21世紀事業団のホームページを見ながらこれらの助成金について導入を検討していたら先週末に
新しいパンフレットが1年以上前に説明をしてくれた職員さんの名前で送られてきたのだ。短時間正社員とはどんなもんかというと
21世紀事業団のホームページを見てくれたまえ。静岡市では今のところ導入件数はナシとのことだった。申請がとおれば、助成金
が給付されるので事業主や社労士には良い制度であることは間違いないが従業員にとって働きやすい良い制度にできればかなり
使えるのではないかとマーケティングセミナーをうけたばかりのコンサルキッドは思ったのだった。
http://www.jiwe.or.jp/
受講していたので今回の話もかなりとっつきやすかったし話も練れていて勉強になった、でもセミナーの内容はここでは書かないよ)
それまでの時間「21世紀事業団」へ行ってパートタイマー均等待遇推進助成金制度の説明をしてもらっていた。
というのは、先日あるところで21世紀事業団のホームページを見ながらこれらの助成金について導入を検討していたら先週末に
新しいパンフレットが1年以上前に説明をしてくれた職員さんの名前で送られてきたのだ。短時間正社員とはどんなもんかというと
21世紀事業団のホームページを見てくれたまえ。静岡市では今のところ導入件数はナシとのことだった。申請がとおれば、助成金
が給付されるので事業主や社労士には良い制度であることは間違いないが従業員にとって働きやすい良い制度にできればかなり
使えるのではないかとマーケティングセミナーをうけたばかりのコンサルキッドは思ったのだった。
http://www.jiwe.or.jp/
2009年07月05日
育児介護休業規程


就業規則を作っていたら「育児介護休業法」が改正されたので育児介護休業規程をもう一回
見直しをしなければならない。「育児介護」といっても介護の部分は「介護のための短期休暇制
度の創設」ぐらいであとは、「育児」の部分だ。特に 父親も子育てができる働き方の実現 という
ことが今回の改正の大きな柱になっている。
父親も子育てができる働き方の実現
・父母がともに育児休暇をとる(パパママ育児プラス)
・特定の場合父親が再度育児休暇を取れる
・配偶者が専業主婦(夫)の育児休暇不可の廃止
普通の職場だと育児で1年ぐらいの長期休暇をとったら居場所がなくなるのではないだろうか
その間、無給だったらどうやって暮らすのだろうともおもうが就業規則にとっては改正を取り
入れることは必要不可欠なので工夫して取り入れてた。
2009年07月03日
労働保険料申告納付
昨日に引き続いて監督署の「行政協力」(になっていたのか?やや疑問)をおこなった。
まだ締め切りまで1週間以上あるためか、今年から期間が変更になったためなのか、
来訪者は少なかったようだ。しかし、キッドはかなり一生懸命「行政協力」をしたので、労働
保険料徴収のマニュアルに書いていないことを吸収できて大変よかったのだった。
健康保険関係の書類に続き労働保険料申告の書類関係もしっかりとできるようになった(つもり)
申告点検をした書類(基準局のハンコを押印した書類)
・労働保険料申告書(継続事業:一括有期事業)
・一括有期事業報告書
・一括有期事業総括表
まだ締め切りまで1週間以上あるためか、今年から期間が変更になったためなのか、
来訪者は少なかったようだ。しかし、キッドはかなり一生懸命「行政協力」をしたので、労働
保険料徴収のマニュアルに書いていないことを吸収できて大変よかったのだった。
健康保険関係の書類に続き労働保険料申告の書類関係もしっかりとできるようになった(つもり)
申告点検をした書類(基準局のハンコを押印した書類)
・労働保険料申告書(継続事業:一括有期事業)
・一括有期事業報告書
・一括有期事業総括表
2009年06月29日
労働保険料の申告納付
労働保険料の申告納付が今年から6月1日から7月10日に変更されたので
社労士会館で一仕事(?)終えた午後から労働基準監督署に行ってみた。
監督署の3Fで「今度はじめて監督署の行政協力をやります。コンサルキッド
です。本日はちょっと下見にきました。」と言うと最初は怪訝な顔をされたが
キッドの真摯な人となりが伝わり2Fの会場でかなり細かい点まで説明して
くれた上、大まかな点は担当の課長さんがでてきて説明してくれた。「コン
サルキッドはだいたいここぐらいまでやってくれればよいです。あとはうち
の職員に任せておくれよ!」とのことであった。
課長さんや職員さんの業務を実際に見学させてもらい気持ちも引き締まっ
たところで、いつも社会保険事務所の協会けんぽブースを訪ねてくれる
社労士のおねえさんおにいさんがここの5Fの相談所に15日を半分こして
はいっているんだということをしょっちゅう聞いてたのでその雄姿を一目見よ
うと労働相談所を訪ねたがどちらもいなかったのでその雄姿をみることまでは、叶わなかった、残念!
2009年06月28日
中安金も申請

本日は雨降りだ。晴れていればサイクリングに出かけてしまうがこんな日はそうはいかない。コン
サルキッド経営事務所(兼自宅)で叙情派フォークを聴いてしまう日だ。4月から月1回の訪問で
作成中の「小さな会社の天使も夢見る桜田淳子就業規則」と同時進行でやってる中小企業緊急雇用
安定助成金=略して中安金も1回、2回の実施計画申請が終わって今度は1回目の助成金支給
申請だ。中安金は「幸せの黄色いリボンby桜田淳子」というイメージではなくって、前述の叙情派
フォークもしくは、「いい日旅立ちby山口百恵」といったところだ。山口百恵著「蒼い時」のアオは青ではなくて蒼(こい青)なのだそうだ。
(著書の中から)。キッドにはわかるようなわからないような哲学的なお言葉だが、「蒼い時」のなかの"金銭感覚”P204~P213に
書かれていることはよくわかるぞ。このところムカつかせてもらっているタカビーな人たちにはぜひとも読んでもらいたい1冊だ。
2009年06月27日
就業規則作成のお仕事だ
キッドは、4月から就業規則作成に取り組んでいるのだ。就業規則というと社労士の大型商品
でほほそれに特化している「就業規則の大家」になってやってる人もいるぐらいだ。
しかしコンサルキッドの場合は、マーケティング(ブランド)やらbusinessプラン(ビジョン)やら
所謂 知的資産経営のなかの位置づけであるので就業規則をフロントに押し出しているわけ
ではなくセカンドローからサードローぐらいの位置づけだ。と言っても就業規則がスクラムメン
バーの完全レギュラーであるので特化に準じるぐらいの力の入れようだ。就業規則を作るのも製作者によっていろんな考え方があり
もちろん土台に労働法があってのことだが、その場合どうしてこのような就業規則を作成したのか、その就業規則作成・運用
の目的が明確に示すことができなければならない。たくさんの別規定がある完全な美空ひばり・都はるみ型就業規則がよい
というわけではないのだ。今回キッドが目指すのは桜田淳子のような就業規則なのだ。
2009年06月18日
銀幕を得た顔面

本日は朝から社労士会館の2Fに行った。なぜかここで1枚の仕切りを隔てて 2F前方社労士1人コンサ
ルキッド 後方社労士約30人老若男女という見ようによっては、アウトローコンサルキッドと正義派30人の
老若男女という状況が偶然にか故意にか知らないが出現してしまった。そして状況がほとんどわかっていな
いながらもキッドは「仲間に入れてよ」とかいうこともせず1人で敷居で分けた前方を占拠し続け
たのだった。約30人の正義派老若男女もそんなキッドをみてあきれたのかおそれたのか、ほとんど接触
をさけたのであった。しかし帰り際正義派約30人の老若男女はそんな意固地ともとれるアウトローに冷た
い視線や「なにさ。コンサルキッド!生意気よ!」という聞こえよがしのセリフをおしゃって出て行く人もチラホラ。
しかしそんな状況の社労士会館での1日でも2人の人とかなり落ち着いた状況下でお話できた。
2人も少しだけ以前に話したことがあったが、そのときはいろんな状況下で自分の個性を出さない話で心持ち貧相だったが
本日は「水を得た魚」ならず「銀幕を得た顔面」:顔がエレガントに光っていて探偵物語の松田優作みたいにカッコよかったぞ!
2009年03月24日
がっかりだ!

ブログを書いてしまった。内容自体も練れていなかったけど解答する欄がずれてしまって400字以
上2重線で訂正した汚い答案になってしまたからかな~この2点の大きな差は。
まあ合格した方々はおめでとうだ。不合格キッドは、気持ちを切り替えてこれを糧にしよう!
(次回の合格や経営コーディネータや昨日書いた講師やなんでも。WBCやらWebやら世間は騒が
しいけどキッドはただただがっかりの日。)
2009年03月17日
適塾

NHKの土曜時代劇で緒方洪庵の若いころ章の大阪勉学
時代を描いたドラマも最終回を迎えた。そして誰がつけた
かは知らないけれど近頃にないテキサスヒットな渋いネー
ミングの社労士会の「適塾」第1弾も大詰めを迎えている。
「大詰め」て何か?プレゼンをやるのだそうだ。それもパワ
ーポイントを使用して講師が粛々と説明するありきたりのも
のでなく「適塾」という名称に相応しい渋いプレゼンテーション方式でゴールデンウイーク真っ最中に開催されるのだ。
2009年03月11日
中小企業緊急雇用安定助成金

いわずと知れた、おそらく今一番人気の助成金。あっちこっ
ちで解説や事例が載っているので助成金に関心がある人
や、こつこつと勉強している人はややっこしいなりにかなり
内容を理解しているのではないだろうか。キッドも本日の
ハローワークの講習や先日の年金研究会のベテラン講師
の発表でなんとなく概要はわかったつもりだ。
そんななかで、本日別件で最近法人化した事業主とお話を
してわかったこと法人化した場合そのときから事業を開始したことになるので直近の3ヶ月と比べるしかないということだ。
つまり前年同時期の生産量とは比較できない。最低法人化してから6ヶ月たたなければ受給要件の適否は判断できない
ということだ。これは非常にレアなケースで事業主さんが質問した社労士らしい人も講習会では回答できず調べてから
後日回答をくれたとのことだった。
2008年12月01日
研修で真面目に勉強したのは「解雇」
いすず自動車の栃木県工場では、世界的なトラックの売行き不振から栃木工場でも1割にあたる
28000台の減産を余儀なくされたため、期間社員1400人に解雇する通告がされた。これに対して
期間社員側数名がこの解雇は無効であるという解雇の効力停止などをもとめる仮申請を近く裁判所
に申請するという。期間社員は有期契約の途中であるということで契約社員だからすんなりと「雇い
止め」が適用されるということでもなく、「正社員と同じ仕事をしている」ということから解雇権濫用法理
(解雇は客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合は、その権利を濫用
したものとして無効とする)まで適用ということになれば、当然これは、整理解雇なので「整理解雇の4要件」
①人員削減の必要性
②解雇回避努力
③人選の合理性
④手続きの正当性
という解雇の合理性を判断する際の厳しい判断要件をクリアーしなければいけない。詰め込み勉強で経験不足の
ホウリツ・キッドの拙い知識でもこれは、(下記記事で知りうる条件限りでは)裁判なら期間社員側にかなり有利な戦い
ができるのではないかとおもう。こういう場合、会社側としては、裁判費用や社会的企業イメージダウンを考えて
紛争調整委員会によるあっせんによる解決を図るべきだ(特定社労士の出番でっせ!)というのが研修での事例問題
での最終的な結びの結論なのだが、実際には本件は裁判に突入していくのだろうか?
http://www.asahi.com/national/update/1130/TKY200811300183.html?ref=goo
28000台の減産を余儀なくされたため、期間社員1400人に解雇する通告がされた。これに対して
期間社員側数名がこの解雇は無効であるという解雇の効力停止などをもとめる仮申請を近く裁判所
に申請するという。期間社員は有期契約の途中であるということで契約社員だからすんなりと「雇い
止め」が適用されるということでもなく、「正社員と同じ仕事をしている」ということから解雇権濫用法理
(解雇は客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合は、その権利を濫用
したものとして無効とする)まで適用ということになれば、当然これは、整理解雇なので「整理解雇の4要件」
①人員削減の必要性
②解雇回避努力
③人選の合理性
④手続きの正当性
という解雇の合理性を判断する際の厳しい判断要件をクリアーしなければいけない。詰め込み勉強で経験不足の
ホウリツ・キッドの拙い知識でもこれは、(下記記事で知りうる条件限りでは)裁判なら期間社員側にかなり有利な戦い
ができるのではないかとおもう。こういう場合、会社側としては、裁判費用や社会的企業イメージダウンを考えて
紛争調整委員会によるあっせんによる解決を図るべきだ(特定社労士の出番でっせ!)というのが研修での事例問題
での最終的な結びの結論なのだが、実際には本件は裁判に突入していくのだろうか?
http://www.asahi.com/national/update/1130/TKY200811300183.html?ref=goo
2008年11月30日
特定社労士試験受けた

名古屋で特定社会保険労務士試験を受験。合格率はかなり高い試験で落ちたら少し恥ずかし
いかもしれないけど、まあいいか。試験問題自体は難しいとみんな言ってたな。それにキッドの
場合、解答用紙の記入する欄を1題と半分間違えたところに記入して(ボールペンで書くので
間違えても消しゴムで消せないため二重線を引いて修正する)汚い解答記入になってしまった
ので、採点する先生がキッドの力作答案をちゃんと読んでくれるかも心配だ。間違ったところに書き込んでいたことが、
判明したときの精神的な衝撃はそれはそれは大変なものだったが、1問題半(400字くらい)を二重線で修正してから
また試験を続けて曲がりなりにも(汚い解答用紙になってしまったが)全問解答まで立ち直ったのはまあ解答の内容
は兎も角として投げ出さずにやり遂げたという小さい達成感は、確かにあった。合否結果は3月とのことで吉とでても、
凶とでても、そんなに先ではこの小さな達成感は、忘れていることだろうな。この試験の前には研修があってそれを修了
して始めて受験資格ができるのだが、試験申し込み日までに間に合わなくて研修だけ修了して静岡からはるばる来たの
に今回試験は受けれないという人がいた。締切日が早すぎたのでまにあわなかったのだ。ちゃんとした規則だろうけど
あまりに”つめたいカゲロウ” な対応だ。
http://jp.youtube.com/watch?v=74EEsKxVtUo&feature=related
2008年10月15日
社労士会の勉強会

社労士会に新たに登録した人たちの勉強の場「適塾」の日だ。1ヶ月に1回で半年開いて成果物を社労士会に納める(発
表する)のだそうだ。「適塾」というのは、近頃珍しいテキサスヒットなネーミングだと思う。適塾=緒方洪庵が江戸時代後
期に大阪の船場に開いた私塾で福沢諭吉、大村益次郎、大鳥圭介等の維新で活躍した人を輩出し、大阪大学の源流の
ひとつであるという。誰がこのような漢学者のようなよい名前をつけたのだろうか?実際に本日の内容からの実感だが自
主勉強会の域を超える、キッドの野生のカンでは、社労士のベテランが集まるよりも高いレベルの勉強会に十分発展する
可能性はありありとみた。キッドも範囲は限られるが熱心に勉強して福沢諭吉は無理としても大鳥圭介(漫才師はたしか
鳳啓介)ぐらいの活躍はしたいものだな。
PS 本日社労士のお姉さんたち2人が「自転車できてるの」と言って夜道を帰っていったが送っていってあげるべきだっ
たのかな~と今頃思っているキッドだった。
2008年09月20日
社会保険労務士の勉強会と飲み会

今日は連絡をもらってた社会保険労務士の勉強会(の概
要説明)と懇親会(飲み食い会)だ。 勉強会のテーマ(班)は3つに分かれていてキッドの属する班は8人で、人数
的にはちょうどよいくらいなのではないだろうか。キッドの場合「流通業」の仕事にかかわっていきたいのでそのようなテー
マを希望しそのとおりになったのでまずは、めでたし。リーダーの人も(前から見たことはあったけどしゃべったことはなか
った)わりと気さくなお姉さんだったので、これもよしよし。班のメンバーの人も真面目で感じのよい人たちなので、よしよ
しよし。半年の予定で1ヶ月に1回ぐらい集まっていく予定だそうだ。コンサルタント(社労士、診断士)は、所詮、「個人で
生きる稼業」なので自分がどれだけ、この環境を活用して、刺激を受けて自己を高められるかということだが、このような
場を(今回初めてということだ)作ってくれた方々にまずは、お礼を言いたい。飲み会では、けっこうかわいいおねえさんが
隣の席だったので、ついつい余計なことまでしゃべってしまったが、いろんな人とお話ができキッドも「無愛想のようだけど
実はわりと愉快は人」と好感度ゼロからかなりのアップがあったように思う。