2008年08月29日
一発屋だと思っていたけど・・・

正直サザンも「しょせん一発屋でドリフのようには大成するまい。桑田圭介といかりや長介では
演芸人としての格が違う」ともっていたさ。しかしデビューの次の次の次ぐらいにバラードを出した
あたりで「桑田の音楽性は凄い」「デビューの刃茶めちゃとこのバラードの落差。音楽も商才も天
才だ」とか世の中がいいだして(素直なキッド達もそのようにおもいだして)サザンオールスターズ
は、ドリフターズと違う道を究めていった。商売柄キッドは創業相談を受けることがある誰が見ても「これは、経営者のひと
りよがりで銀行も金を貸さないだろう」というような創業プランもたまにある。だいぶ前にうけた経営相談で机上の空論でオ
ープンまではいかないかもしれない。とおもっていたところが予定立地(一等立地)に事前に聞いていたオープン日より少
し遅れて営業を開始していた。キッドが行くような飲食店ではない高級店で外から見ただけだが接客・調理に従業員の
人が颯爽と働いている様子であった。経営者の人は外からは確認できなかったがキッドのようなチンピラコンサルタント
の予想を超える経営力を発揮されてフランス料理の道を究められるよう祈ります。
2008年08月20日
年金特別便無料相談員になっていた

地区の社会保険事務所では、この3人の社労士が年金特
別便の相談員を自分の社労士事務所でやっていますと掲示してあったが、キッドの地域の社会保険事務所には、何のお
知らせ掲示も無くキッド経営事務所に連絡もなかった(きても留守だった?)ので「1ヶ月以上もたったのにいったいどうな
てるんや~」と(もちろん実際はもっとていねい)確かめにいったところキッドの名前(もちろん本名)は地域の社会保険事
務所の登録済みなのであった。社労士会館にいた年金特別便の相談員の社労士の方の話ではほとんどお客さんは、こ
ないので是非つれてきてくださいとのことであった。年金は傾注したい分野で案外面白いのでこれから、(年金特別便無
料相談員でもあることが判明したので)機会を見つけて、社労士会館のおねえさんにうるさがられない範囲で来館しよう。
2008年08月17日
BCPと彦根藩


先週「篤姫」では井伊大老が暗殺されてしまった。まさに非常災害(テロに
よる人災)のための幕末BCP(事業継続計画)による企業の真価が問われ
るところだ。キッドが最近「BCP指導者養成講座」で勉強した拙い知識で
は、BCPを策定する場合重要になってくるのは、その事業が存続するための 一番大切な事業 = 中核事業
がBCPのなかにしっかりと盛り込まれているか、企業内にしっかりと認識・浸透されているかということだ。1861年の巨大
同族企業、井伊家=彦根藩の場合、事業が存続するために一番大切な事業は、「藩主」=「井伊直弼」の生命だ。徳川幕
府開幕250年で幕府の高官それも大老が本丸近くで襲われて死亡することは全くの想定外で平時になんのそなえもする
ことのないままテロという人災により中核事業が中断されてしまった。しかしそれからの中核事業の復旧ということでは見
事なもので井伊直弼は病気療養中で生存していることにして新しい中核事業(子の井伊直憲)を跡継ぎに最小限の犠牲
(2年後に藩領の削減)で復旧させた。長州征伐でのみじめな負け方や鳥羽伏見の戦いでの消極的な裏切りで彦根藩は
幕末のドラマや小説では直弼以降あまりパッとしないが、BCP事業継続計画という面から見ると現代の企業がお手本に
しても良いくらいの優良企業だ。
2008年08月14日
コミュニケーション能力
公募でセミナー講師を募集するとき「コミュニケーション能力開発」というテーマで1日できる診断士や社労士を
募集することがある。生まれつきのものもあるだろうが、自分なりに意識することでコミュニケーション能力は向上
する。コミュニケーションとは単に情報や知識のやりとりと考えがちだが流れるようなスピーチをすることが高いコミュ
ニケーション能力ということではないそうだ。コミュニケーション能力とは「感情を共有」できる能力ということで、その
ために食事をいっしょにしたりして感情の共有化をはかる。キッドのように、あまり社交的ではない人も職能をとおして
係わり合いのある相手やプライベートな関係の相手が本人もよくわかっていない、本当にいいたいことを理解して
あげて感情を共有でき信頼関係を築けたときコミュニケーションがとれた(コミュニケーション能力がそなわった)といえる。
ということは、コミュニケーション能力が高い人というのは、人間的にも魅力のある人で自然と回りに人があつまってきて
また、よいコミュニケーションが取れるというような正のスパイラルができ自分も周囲も成長がつづいていく人のことか。
募集することがある。生まれつきのものもあるだろうが、自分なりに意識することでコミュニケーション能力は向上
する。コミュニケーションとは単に情報や知識のやりとりと考えがちだが流れるようなスピーチをすることが高いコミュ
ニケーション能力ということではないそうだ。コミュニケーション能力とは「感情を共有」できる能力ということで、その
ために食事をいっしょにしたりして感情の共有化をはかる。キッドのように、あまり社交的ではない人も職能をとおして
係わり合いのある相手やプライベートな関係の相手が本人もよくわかっていない、本当にいいたいことを理解して
あげて感情を共有でき信頼関係を築けたときコミュニケーションがとれた(コミュニケーション能力がそなわった)といえる。
ということは、コミュニケーション能力が高い人というのは、人間的にも魅力のある人で自然と回りに人があつまってきて
また、よいコミュニケーションが取れるというような正のスパイラルができ自分も周囲も成長がつづいていく人のことか。
2008年08月13日
市中小企業支援センター専門家登録通知

定通知が届いた。通常年度とは、4月始まりの3月終了をいうので4
ヵ月半20年度を経過して決定されたということか。6月ごろ専門家の
更新申請の手紙が来たので専門家派遣の年度とは7月~6月という
ような特殊年度を使っているのであろうか。名刺交換をしたぐらいの
関係だが支援センターのマネジャーも専門家派遣担当の人も大
変感じの良い人なのでご縁があるかどうかは定かではないけれ
どもこちらから機会があれば接触を取るようにして市内の中小企
業支援機関としては、老舗である産業創造機構のように良好(?)
な関係を築いていきたい。
2008年08月11日
井伊大老

れたドラマの中の井伊大老は、時代の変革の中で保守(旧勢力)側にいる
自分の役割を正確に強い使命感をもって認識しており、摩擦を承知で弾
圧をおこなった。また精神の巨匠として茶道の極意にも通じて、不倶戴天
の敵である篤姫さえも感嘆する茶をたてた。そんな井伊大老も、「供揃え」
の人数のきまりという規則を大老自らが破るわけにはいかないとういこと
から、不穏な動きを感じながらも平常どおり戦闘員26人(荷物もち除く)の
行列で登城し彦根藩上屋敷と目と鼻の先の桜田門外で17人の刺客に襲
われ落命したのだった。不肖ながらキッドが思うに大河ドラマの中の井伊大老は、慢心や旧弊にこだわったということでは
なく自分の役割が終わっていることを察知していたのだ。それがあの籠のなかの中村梅雀の重厚な演技であると「大河ド
ラマ」評論家キッドには、ヒシヒシと伝わった。 このドラマの井伊大老ほどのヘビーな大人物ではないが規模の大小あれ
ど現代版の「井伊大老」(反対派を弾圧するということではなく超人的なリーダー)がいる組織は強い組織だ。しかし普通の
組織は幕府=軍隊ではないので、桜田淳子や山口百恵、松たか子、松田聖子、小島よしお、爆笑問題、SMAP、嵐 ぐら
いは欲しいものだ。
2008年08月06日
2008年08月04日
洋菓子屋さん

ケーキ屋の売上がのびない。売上UPのための施策を立てて努力を
しているらしいが成果が上がらない。人件費に比べて売上がかなり少
なくTKCの経営指標と比べるとほぼ2倍の人件費率になっている。これ
では、経営者はたまらない。売上UPの成果がでないので経費の見直
しを考えているとのことだ。ここ半年ぐらいで人件費率を平均まで落と
していく予定だ。これはこれでよしとして、売上UPの対策もなおざりに
はできない。自店の看板商品=キラーメニューはシュークリームという
ことなのでここからなんとか店舗再生の起死回生策を講じたい。
2008年08月01日
BCPとまちづくり
BCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)の研修を受講した。県が開催してくれた中小企業向けの
事業継続計画を県内の中小企業事業主に浸透していこうというものだ。BCPは、災害発生時の事業継続を確実
なものにするための対応策を講じたものなので、BCP策定自体が商取引の条件になっている場合(アメリカでは
多いそう)をのぞけば、余計なことをする力の無い中小企業にはかなり敷居の高いものだ。そんな中小企業も自分
身を守るための防災計画や防災訓練を実践しているところはあるので、防災計画から具体的にBCPをつくる手法
ノセミナーやBCPを単独の施策として位置づけないで地域や商店街の連帯施策として自治体や商工会、商店街
協同組合でおこなう「まちづくり」の1つの施策として運営していくのはどうだろうか。
事業継続計画を県内の中小企業事業主に浸透していこうというものだ。BCPは、災害発生時の事業継続を確実
なものにするための対応策を講じたものなので、BCP策定自体が商取引の条件になっている場合(アメリカでは
多いそう)をのぞけば、余計なことをする力の無い中小企業にはかなり敷居の高いものだ。そんな中小企業も自分
身を守るための防災計画や防災訓練を実践しているところはあるので、防災計画から具体的にBCPをつくる手法
ノセミナーやBCPを単独の施策として位置づけないで地域や商店街の連帯施策として自治体や商工会、商店街
協同組合でおこなう「まちづくり」の1つの施策として運営していくのはどうだろうか。