2009年12月04日
産業創造機構忘年会

本年忘年会の第2弾産業創造機構の忘年会があったのだ。HPから掲載した写真とは違い
かなり質素といえる忘年会だった。食べる方専門のキッドとしてはもう少し料理にボリュームが
欲しかった。18:00~20:30ぐらいまでの質素な料理の忘年会であったが顔見知りの人、
初対面の人ともフロアにいてはできない「ふれあいの時間」が少しもてたような気がする。
キッドとしては(期待していた料理が質素なコースであったので)女の子を中心にもっとお話を
したかったが、どうも向こうの方が逃げていくようなだいたいの感じであった。しかし例年恒例
らしい中国からの留学生の人に「今度、支援機関等の見学のご案内をするコンサルキッド
です。」と宴会の最後にどうみても紳士的なご挨拶ができたので、あとまあその他のいつでもいる
雑魚はどうでもいいとするか。予定では今年はもう1回忘年会でキッドとしては3回は多いけれ
ども最近忘年会とか、何々会とかが意外と好きになってきたので都合がつく限り出るようにし
ている。
2009年11月26日
あっ そろってる!
キッドの産業創造機構には公用車が何台かあるのだ。そのうちの1台を前もって予約して
使用するわけだが、キッドが慣れ親しんでいる車は「ドマーニ」というあまり聴いたことが無い
ホンダだかの車なのだ。
その「ドマーニ」が最高級車で、このキッドが最高級人であるから「ドマーニ」を
愛用しているわけだはなく、予約を入れるのがいつもギリギリであるため最低の不人気車である
「ドマーニ」しか残っていないので「またドマーニしか残ってない!」とか「加速に問題がある」
「坂道では命がけの車だ」とか一言二言いやみを言って仕方なく使っていたのだ。
しかし人間「慣れ」とは恐ろしいもので(総務の人のドマーニに対する懸命の整備もあり)
今ではすっかり「ドマーニ」がお気に入りだ。他の車があいてても今では「ドマーニ」(性能の
問題もあるし喫煙車なので喫煙者以外はめったに予約を入れない)を予約しているな。
ドマーニべったりになってしまうと他車を乗りにくくなるのでたまに仕方なしに「ドマーニ」以外を
使ってやるぐらいだ。
そして本日ドマーニ以外の車を久々に使用してこんな偶然。めったに乗らない車で距離計など
見たことも無いのに信号待ちのとき何気なく見た距離メーターが12345kmでとまっているでは
ないか。すかさずデジカメで撮影したらすぐにメーターが動いて12346Kmとなった。撮った写
真をみたらメーターBも2345,8Kmとあと200m早かったらこちらも23456とダブル一気
ツウカンだったのに。ライアゲームの秋山もびっくりするで。
2009年11月25日
本日プレゼン

午前中の学校での講座が終わってから「産学官の経営コーディネータの仕事」というような
テーマで東部4大学の勉強会でプレゼンをやったのだ。といっても簡単な施策の概略で
30分程度と言ったところ。あるトラブルで急きょ紙ベースでプレゼンするつもりが持参した
キッドのパソコンを備品のプロジェクターにつないでスライドショー形式でやったのだ。
最初の方はすこしあがっているのが自分でも感じたが出だしのプレッシャーを乗り切ってからは
まあ並みの下ぐらいのプレゼンはできたのではないだろうか。しかしもうひとつの助成金等をテ
ーマにした静岡大学のCDは質ももちろん量もキッドプレゼンの2倍以上はあったなあ~。
午前中の専門学校での2コマ講義もかなりエネルギーを要するし兎に角本日は疲れた。
2009年11月24日
明日の準備

明日は産学官連携で東部の大学でプレゼンをしなければならない。
午前中は専門学校の講座があるのでなかなかハードな1日になるかもしれない。
産学官の連携はPPで資料を作成したのだが会場にプロジェクター等が無い?ため
紙ベースの資料を配布しての発表でいくつもり。
それんしてもキッドの発表=朗読は下手だなあ~と実感する。
立て板に水のようなプレゼンをする人は、そりゃ練習していると言うことだろうけど
やっぱり根本的にアナウンサーのように声とカツゼツが良くて人前での発表に向いている
人なのだと思うこともしばしばだ。
それほど長いものではないので(30分ぐらいを予定)無難に上手にまとめるつもり。
よく診断士のブログを読んでみると毎日何かしら資料や成果物をまとめていて年中
プレゼンやっている人がいるがキッドにはとてもできましぇん。
2009年11月16日
個店損益分岐点

産学官連携コーディネータとして訪問した企業。4年の中期経営計画をあるところに
立ててもらったわけだが、1年目の売上が8500万ぐらいで最終年の売上が3億5千万ぐらい
という予算だった。キッドが概算したところそのコアとなる店舗の損益分岐点は月商400万だ。
社長ともこれは無理だということで意見の一致を見た。最初の年は赤字じゃあないくらいとして
5000万の売上高で対前年比10%増としても4年後で7000万弱が目標ではないだろういか
というのはキッドの意見。しかし社長にはキッドに見えていない確実な潜在的な売上があるのが
見えているらしい。新店を出しただけで、(企業間の取引で1000万程度の売上がつくれるとい
うような話) それにしても8500万、3億5千万は無理だなでまた一致。月次損益分岐点は
・人件費85万
・家賃50万
・雑費15万
・支払利息5万
経費計155万
売上400万
荒利率40%
荒利高160万
という概算だ。
8500万も売れれば固定費が変わらないなら単純に2000万近くの営業利益
が出てしまう。既存店の状況から見ても不可能なことだ。
この人が立てた8500万は何の根拠なのだろうか?しかし資金計画の
数字の羅列自体はきっちりとしたものだった。フォローアップしているとこのような計画の
ひとりあるきもちょくちょくみかける。
その後、あるところで「キッドの家の電話つながらないよ」という指摘をうけ帰って見たら
NTTの督促状そのままにしていて電話を5日前から止められていた。(コンビニで支払ったら
すぐにつながる)なんといううらぶれた暮らしだろう。
2009年11月10日
試作品
2009年11月05日
米粉の商品開発

本日訪問した企業では、「米粉」の商品開発をかなり積極的に行っていた。
先日訪ねた大学では米粉の研究は商品がかなり成熟期に入っていると言うことで
次の研究「いも粉」に移っていたが、こちらの企業では米粉商品開発にかなり傾注している。
当社の場合、小麦粉商品の開発を長くやってきた実績ノウハウがあるので米粉商品の開発にもスムーズに入って
いけているようだ。どのような相手と組んでも商品開発のほうは、心配はないと言うことなのだ問題は新商品のやはり
「販路」ということだ。ずば抜けた良い商品を開発できれば販路は開けていくだろうが、そういう自力で販路が開ける力の
ある商品はまず一朝一夕にできるものではない。プロモーションをしコツコツとチャネルを開拓し開発者が良い商品に
育てていった結果が良い商品となるのが「並みの良い商品だ」。
当社の場合、農商工連携や地域資源活用プログラム、大学との連携の話題が尽きることの無いぐらい次から次へ出てくるので
開発商品をそういった舞台へ当職の微力であげれれば「産学官コーディネータ」というなんだかわからない当職ももっとお客さんに
喜ばれる存在となれるだろうが険しい。
2009年11月02日
木工版プラモ=モコモデル
キッドが幼稚園園児、小学校児童であったころ、ハナタレ、寝小便バカではないくらいのレベルの男の子のやや高等な玩具
といえば「プラモ」だった。タミヤの1/35戦車シリーズ、ハセガワの1/72戦闘機シリーズ、タミヤ、ハセガワ、青島、フジミ4社合同の
1/700ウオーターラインシリーズは実際に買って作って遊んだが、その10倍以上はウインドウショッピング(模型屋にいりびたって
ただ見るだけ)であったその習性が大人になってしまった今も(プラモではないところで)抜けない。
本日、産学官コーディネーターとして伺った企業さんは、昭和40年代に比べて斜陽になってしまった感のある
プラモデルに変わるとまではいかないが、木工品で完成品ではなく「モコモデル」としての商品化を考えているのだ。
「モコモデル」中身さえ良ければ(商品化が成功すれば)かなり売れるネーミングではないか 自画自賛。
2009年10月25日
しずおか新産業フェアが開かれているよ
10月23日から25日までツインメッセ北館で「しずおか新産業フェア」が開かれている
今からでも充分見学は間に合うので興味のある方は行ってくれたし。キッドは23日の午後から
3時間ぐらい見学したのだが(会場をそ~うねえ~15周ぐらいは巡回(徘徊)したかな)
おかげで9組織(ブース)16人の方々と名刺交換できた。そのうち3企業1学校はかなり中身
のあるコミュニケーションだったので「産学官連携コーディネーター」として近日中に訪ねて
仕事(連携)をつくっていこう。10周目ぐらいから顔見知りの出展ブースの人から「疲れが出てる
よ~」「ボロボロだね」とか(この人何をやってんだろう?)というおしゃべりかけもあったが、まあ
そういうことで成果はあったのだ。出展ブースも「おっ ビジネスをしに来ている」というところは、
とりあえず立ちっぱなしのようだった。(交代で休憩するのかブースの中に椅子1個とか)。その反
面寄り付く人も無く出展者がすわりぱなしのとこもあった(行政におおいようだった)。
真っ赤なポルシェ?ザベストテン山口百恵特集DVD好評発売中買おうかな
診断協会はISOと地球環境改善研究会ご無沙汰だがずうずうしく見学
商品を買ってくれと要求されたがお断りしてウインドウショッピング
地域資源活用プログラム認定企業さん
今からでも充分見学は間に合うので興味のある方は行ってくれたし。キッドは23日の午後から
3時間ぐらい見学したのだが(会場をそ~うねえ~15周ぐらいは巡回(徘徊)したかな)
おかげで9組織(ブース)16人の方々と名刺交換できた。そのうち3企業1学校はかなり中身
のあるコミュニケーションだったので「産学官連携コーディネーター」として近日中に訪ねて
仕事(連携)をつくっていこう。10周目ぐらいから顔見知りの出展ブースの人から「疲れが出てる
よ~」「ボロボロだね」とか(この人何をやってんだろう?)というおしゃべりかけもあったが、まあ
そういうことで成果はあったのだ。出展ブースも「おっ ビジネスをしに来ている」というところは、
とりあえず立ちっぱなしのようだった。(交代で休憩するのかブースの中に椅子1個とか)。その反
面寄り付く人も無く出展者がすわりぱなしのとこもあった(行政におおいようだった)。
2009年10月13日
頭痛にも負けず産学官

頭痛のノーシンとかバッファリンとかいうCMは子供のころからよくきいたことがあり、キッドならずとも耳に
こびりついている人が多いと思うが、実際に頭痛薬をつかうほどの「あたまいた」になった経験はほとんど無い
のではないだろうか?
しかしキッドも寄る年波のせいか(キッドなのに)あっちこっちに故障が出てきているのか頭痛には時々(細かいことをしたあと)
襲われることがでてきたのだ。今回も昨日の夜からあることのせいでかなりの頭痛におそわれていたのだが、
("ゆき”は頭痛のときはがんばるな というのだが、根からの真面目で仕事熱心のキッドはここ一番は手を抜かない)
今日は頭痛にも負けず産学官コーディネータで物凄い難しいお話にいやおうなしに巻き込まれてきたのだった。
産学官コーディネータとは、企業の思惑と大学の思惑を施策に当てはめて事業(連携体)をつくっていくので
本日のようにコンディションが悪いときは「この仕事まことに体が資本だな」と改めておもいしるのだった。
2009年10月09日
米粉の食品

本日は産学官連携コーディネータとして大学にうかがった。ここは、文系の学部なのだが、食品の研究をしている先生
がいて、この先生の研究分野のひとつに「米粉」があるのだ。
パン屋さんとかお菓子屋さんで新製品を開発する時「小麦粉」ではなく「米粉」からつくるパン、菓子を開発するということは、
珍しいことではない。経営革新の場合、キッドも今日始めてあることから知ったのだが「新たなる商品の開発」という新事業
分野活動として認められにくいようだ。
政府は食料の自給率を50%にしていく意向とのことが新聞に掲載されていたが自給率アップの主用品のひとつに「米粉」をあげ
ている。大学の先生のお話では米粉はすでに成熟分野にはいってきており。米粉の製粉工場も、ただ単に細かい粒子をつくれる
ことだけが良い工場ということではなく(技術が向上しこのスキルでの差別化はしにくくなったという)菓子用の米粉、パン用の米粉、
麺用の米粉など用途を細分化して製粉できる工場もあらわれてきているということだ。原料となる米自体は「最高品の米を使用する」
というようなことはいわれないので、「あきたこまち」と張り合うかわいさの「静岡小町」(仮称)のような地元米をつかい地産地消を
アッピールし、かつ国家施策である自給率50%のための「米粉」商品で売りたい。