2006年10月31日

労働施策アドバイザーおちる!

 先日投稿した労働施策アドバイザーですが、やはり他の人にやってもらうことになりまし



たとの連絡が診断協会の支部長さんからありました。大変丁寧なフォローでいつも”とりあ



えず”とか”なんとなく”で応募してしまう流CONは、恐縮してしまいました。少し話はそれま



すが、それにしてもですね~最近の年寄りときた日には、全くあきれてしまいます。お年寄



りが重たい荷物を持っていれば、もってあげようとするじゃあないですか、持ってあげたが



最後、大先生きどりで親切な流CONは、「かばん持ち」扱いです。戦後すぐとか昔は、平



均寿命が短くて長寿の人は、生命体として強いとか日ごろ健康自己管理のできる人とか



「敬老」に値する人がお年寄りだったのですが、この長寿大国日本で人口の3分の1とか



4分の1とかが65歳以上で平均寿命が80歳に届く世の中で(いわゆるだれでも長生きす



る世の中で)「敬老」に値するお年寄りがどれだけいるでしょうか?昔は少ないお年寄りの



口癖として「最近の若いやつはろくなもんはいない」でしたが、これからの世の中長寿大国



日本の常識は、少ない若者が多い年寄りに対して「最近の年寄りときたら・・・・・」ではな



いでしょうか。

  

Posted by コンサルキッド at 20:00Comments(0)マネジメント

2006年10月30日

営業の達人

営業の達人・名人てどんな人だと思います。流CONは、最近かなり年配の創業者(過去



に会社をつぶしてしまったらしく現在の会社もかなりあぶない)とお話する機会に恵まれま



した。この創業者の人がほとんど一人でしゃべってときたま流CONが応戦するという情況



だったのですが、お話を聞いていて思ったことは「これは売れる。」 セミナーとかでやっ



ている小手先のスキルがどうのということではなく、商品や会社への「思い入れ」ということ



とも少し違う、文章で表現するとですね~「お客さん。寄っといでそれでいつまでも俺の話



を聞いてちょうだい。コストとか、コンプライアンスなんかどうでもいいよ。話を聞いたから



には買ってちょうだいよ」こんな感じです。かなりのお年を召されているらしいのですが、ほ



とばしるパワー感じました。きくところによると、これから会社を縮小してご自分が主力とし



て、主従の関係のような残りの従業員をひっぱていくそうです。もちろん超ワンマンの営業



として。



  

Posted by コンサルキッド at 17:34Comments(0)マーケティング

2006年10月28日

労働施策アドバイザー

 先日県庁の労働なんとか室で中小企業労働施策アドバイザーを募集しています。とのこ



とだったので、(流CONは、労働法とかなんやらが好きで結構得意分野なのです)申し込



みました。労働施策アドバイザーはどんなものなのかというと、内容をコピーしたものを貼



り付けますと下記のとおりです。



 次の労働施策や労務管理に関する相談、助言、指導、または普及など
       ①中小企業労働力確保法、介護労働者法に基づく「改善計画」
       ②中小企業勤労者福祉共催会制度
       ③中小企業退職金共済制度等各種退職金制度
       ④勤労者財産形成制度
       ⑤労務管理整備支援
       ⑥中小企業労務改善団体連合会事業
       ⑦労働相談、労務管理相談



なんかむずかしそうですね~。一応 プロフィールに「労働コンサルの経験を書いて送って



ください」ということでしたが、そんな経験などあるはずもないので「経験 なし。これを経験



の第一歩にしたい。」ときっぱり!(おお男らしい)書き送って差し上げました。1名募集の



ところ3名の応募があったそうです。これは、競争率3倍の難関だ。あ~もっと丁寧なプロ



フィールを送れば良かったなあ~(女々しい)

  

Posted by コンサルキッド at 20:31Comments(0)マネジメント

2006年10月27日

アクセスが変だ!

 流CONがセールスレップで業務請負しているギフト屋さん(これがかなりのなんじゃいこ



りゃ~というところなのですが、そのことは取りあえずおいといて)でお客さんの顧客マスタ



ーをアクセスで作っていました。アクセスはマイクロソフトのビジネスソフトの中でもつかい



方が難しく1年以上使用していなかったのでガイド本をみながら悪戦苦闘です。SQLを使



わずにソフトの操作だけで複雑なデータベースができるのですが、そのただの操作が難し



い。データベース自体「クエリ」というものを使うと大量のデータを簡単に扱えるものができ



るはずなのですが、流CONが作っているデータベースときたらエクセルで作るデータベー



スで十分というものなのですが、まあせっかくだから表計算ソフトだけでなくデータベースソ



フトも使ってみようというところです。そのデータベースソフト・アクセスなのですが、先日



非常に変でした。何が変化というと、勝手に文章が出てくるのです。顧客氏名を打ち込む



とコキャクシメイの欄に文字がわいてくるのです。(わいてくるという表現がぴったり)たとえ



ば顧客氏名に「上田次郎」と打ち込むとコキャクシメイに「サブマリン ルーキー時は活躍



あとはぱっとせず」「村山実」と打ち込むと「死んでもファールといい続ける頑固者」とかい



うふうにです。全部の顧客氏名にコキャクシメイの変な解説がわいてくるというわけではあ



りませんが、コキャクシメイの解説を読んで思わず笑ってしまいました。1年以上もソフトを



使用していなかったのでこんなのが出てきてしまったのでしょうか。それともアクセスを使



用した場所があまりにも変な(としかいいようのない)ギフト屋さんの事務所だったからでし



ょうか。家に帰ってきてからアクセスはほぼ正常に稼動しています。あのコキャクシメイの



「わきだし」は、なぞのままです。

  

Posted by コンサルキッド at 18:35Comments(0)マネジメント

2006年10月26日

カーニバリゼーション戦略

 流CONが以前いた量販店では、無秩序な出店をして自店どうしがお客さんを食い合い



競合する片方を業態転換(主にディスカウントストアー)にするということがたまにあったの



ですが、2005年度の小売業ランキングで世界第3位(ウオルマート、カルフールについ



で)のホームデポでは戦略的に自店の繁盛店の近くに新たに出店していたとのことです。



その目的は、一般的に店舗は繁盛しすぎると顧客に対するサービスが低下したり店舗管



理が難しくなり、ライバルの参入を誘発する。そのために繁盛店の販売量が膨らんで飽



和点に達する前に新店を作って減圧しインフレに歯止めを掛けて店舗オペレーションや



サービスの質を守るというものです。既存店と新店が共食い(カーニバライズ)するところ



からカーニバリゼーション戦略と呼ばれる。流CONが最近感じるのは、客としては、飽和



点に全然達しなくてもホームデポのこの自己に厳しいやり方を見習ってほしい店がいっぱ



いあるだ。

  

Posted by コンサルキッド at 20:12Comments(0)マーケティング

2006年10月25日

柳町のK-マ

Dscf0008  先日OPENしたジャンボE下川原店のことを書いたので競合店の柳の



カ-マの視点・切り口から書いてみます。



 K-マは、愛知県を本拠として東海北陸中心に1200億の売上があります。



また、DJグループ(ダイキ、ホーマック)では、およそ4000億の売上げがあり、ジャン



ボEのおよそ8倍の規模です。ジャンボEのすぐ近くには、ケーヨーD2があるのですが、デ



ィスカウント店型のホームセンターでジャンボE 下川原店と競合するカテゴリーも多い



が、同じビックボックスHCとして全面対決するのは、柳町のK-マと思われます。



ただ、K-マの場合元々が薬屋であったためかBIY(buy it yourself :資材は自ら購入す



るが取り付けは専門の業者に任せること)には、傾注していません。他店舗では、おこな



っているエクステリア事業も柳町ではやっていない。ここのところがジャンボE下川原店と



K-マ柳町店とのストア戦略ひいてはジャンボEとK-マとの企業戦略の大きな違いだと



思います。企業規模では、大きな差がありますが、静岡市に限ってみるとジャンボEが下



川原店、大和、袖師、鳥坂と清水区葵区駿河区にドミナントを形成していてジャンボE対



全国区チェーン(K-マ、カインズ、ケーヨー)という図式です。ジャンボEの寡占状態は崩



れてきましたがまだ、有利な情況といえます。



K-マ柳町店 2006 4 4 OPEN



売場面積 わからない



駐車台数 440台



  

Posted by コンサルキッド at 20:53Comments(0)マーケティング

2006年10月19日

ジャンボE 下川原店OPEN

      Dscf0001ジャンボEの下川原店が10月11日にOPENしました。流CONは、本日はじめ



ていってきました。約半年前にOPENした、K-マ柳町店をかなり意識し



た(というか後だしジャンケン)新店という印象です。店内前側の陳列什器



おもいっきり低くして後方隅を従来の高さまで使っています。その分屋外の売場を有効活



用していました。(従来屋内のサイクルは、屋外に出していた)下川原店のコンセプト、柳



のK-マとの差別化、ジャンボEの最近の重点商品政策として



・ ペットコーナー      



・  リフォームコーナー Dscf0005













があげられます。通常店内の写真撮影は禁止なのです



(流CONは、隠し撮りです)ペットコーナーにかぎっては



写真撮影可にすればどうでしょうか。そのほうが繁盛すると思いますよ。DIYは、その名の



とおり「自分自身でやる」ということなので、リフォーム工事をホームセンターで受けるとい



うのは、トレードオフ関係ともいえます。ジャンボEでも店によっては一級建築士を置いて



いるとのことですが、専業でやっている建築工務店と競合していける実力があれば凄いこ



とです。本日見たところでは、まだ発展途上であると思いました。



ジャンボE下川原店 



 売場面積 5836m



 駐車台数 312台



 売上目標 20億



 見覚えのあるDIYアドバイザー 1人



  Dscf0007_1



  





  

Posted by コンサルキッド at 18:21Comments(0)マーケティング

2006年10月18日

さおだけ屋を置換えてみると・・・

 「さおだけ屋はなぜ潰れないのか~身近な疑問から始める会計学~」を読んで、著者の



言われているように、難しい会計の専門用語や言い回しが無く、大変読みやすく、含蓄の



多い本でした。そのなかでも、お客さんのほとんど全く来ないさおだけ屋が潰れないのは、



実は、さおだけ屋という商売・職業は無く、実態は金物屋の副業だった!というものです。



流CONは、「中小企業診断士」屋なのですが、自分の回りを見渡してみると、この「さおだ



け」屋の”潰れない法則”なかなかのシビアーな現実です。



さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学
    価格:¥ 735(税込)
    発売日:2005-02-16



  

Posted by コンサルキッド at 20:45Comments(0)マネジメント

2006年10月09日

スーパーMの業態転換・リロケーション開店

 6日の金曜日にスーパーMの「瀬名川店」がOPENしました。近くにあったスーパーMの



業務用スーパーを業態転換・リロケーションしての開店です。業務用スーパー=ディスカ



ウントより定番の価格は、アップしています。特売品は、OPENセールで低価格に設定し



ていますが、平常営業になれば上がります。業務用スーパーのときは、価格が安い分接



客サービスを犠牲にしていたのでスーパーMとなり新装OPENしサービス・商品の品質が



上がることを望みます。近くに食品スーパーのTやFがある激戦地なので営業は中々大変



だと思います。設定予算を越える売上げ・粗利益は、かなりの努力を要すると思われま



す。 スーパーMは、24時間営業・長時間営業が売りであったのですが、今回の新店は



9:00~8:00の営業でいくそうです。もう少し遅くまで営業していただきたいのですが(静



岡商工会議所の資料によると食品スーパーの8::00まで営業は全体の4分の1ぐらいだ



そうです。)夜遅くのお客さんは、24時間営業している曲金店等をご利用くださいというこ



となのでしょうか?近くのスーパーT重は、10時まで営業なのでお客を取られるのではな



いでしょうか。変動費コストの低減より客数(10:00ぐらいまでならば利用客も多い)を優



先するべきだと思いますが、「棲み分け」戦略が隠されているのでしょうか。店内はという



と惣菜の什器に木の素材を導入するなどの工夫がみられます。商品は、上州牛のコーナ



ーは力を入れていて良く出ているようでしたが、OPENチラシ期間中通しの特売品コーナ



ー、レジ前にある納豆のコーナーは、よく探さないとわからないほど目立ちません。目立た



なくてチャンスロスになっていました。店舗前の道路が狭いので駐車場には入りにくく思い



ました。今回わからなかったのですが、業務用食品のコーナーは、曲金店以上にスペー



スをとって展開してもらいたいと思います。他店との強力な「差別化・棲み分け」になると思



われます。

  

Posted by コンサルキッド at 18:47Comments(0)マーケティング

2006年10月02日

即戦力営業ツール製作

 本日は、流CON用にカスタマイズした「即戦力営業ツール」を製作しています。ある事業



者にターゲットを絞ったツールで汎用ツールを流CONが営業しやすく特化したものです。



ツール自体まだ未完成なので営業しながら改良していきます。営業方法自体、流CONの



頭の中にあるだけで、これから試行錯誤を重ねていきます。10月になり涼しくすごしやす



くなったので営業には最適です。しかし、間違った方向に進んでしまってはいけないので



営業ツール 営業方法を「これで良いのか。軌道修正は可能なのか。」確かめながら進ん



でいきます。秋に種をまいて「収穫の冬」が来ますように。

  

Posted by コンサルキッド at 20:50Comments(0)マーケティング

2006年10月01日

ISO研究会その2

 今日は、ISO研究会で浜松へ行ってきました。静清バイバス等の国1を使って行きま



す。流CONの活動範囲は、通常サイクリングでいける範囲なので浜松は、かなりの遠出



になります。(サイクリングで浜松まで行ったことは一度しかありません)前回と同じく乗用



車で行ったのですが、片道2時間以上という長時間ドライブにそなえてミュージックテープ



を用意しました。「近藤真彦ベストヒット」というすごいテープです。「スニーカーブルース」か



ら「ためいきロカビリー」までの珠玉のヒットソングだったのですが、レコード大賞曲の「愚



か者」がまだリリースされていなかった頃のミュージックテープだったのが少し残念といえ



ば残念でした。ドライブしながらカセットの操作をするのは大変危険なので本日流CON



は、このミュージックテープを往復でなんと6回と1曲聴きました。研究会の方は、アンケー



トの結果説明とISOマニュアルのソフトの概要を聞きました。ISOは以前と比べるとコンサ



ルタントビジネスとしては伸びは頭打ち傾向にあるけれど、リーズナブルな価格で使い勝



手の良いソフトの販売、インストラクターとのパック販売の分野は、これから中小企業の分



野でビジネスチャンスが広がるんとちゃうかという思いを強くした有意義な一日でした。

  

Posted by コンサルキッド at 23:35Comments(0)イノベーション