2009年02月04日

高額療養費支給申請書


 本日(もう昨日かな)も協会けんぽの受付の仕事をやっ

た。昨年末からもう10回以上は申請書の受付や簡単な

相談をやっているのでだいぶ慣れたがとなりのブースで

健康保険の適用や事業所の加入うけている事務所の

「お姉さん」達は大ベテラン(らしい)ので聞きながらや

ってるよ。医療保険の申請はだいたいきまったいるのだけどそのなかでもショッチュウなのが「高額療養費支給申請書」

申請書の書き方自体は簡単なのだが「高額療養費」の計算 これは慣れてる人でもなかなか大変なのではなかろうか。

・所得区分・多数該当・年齢区分・世帯合算・特定疾病という条件がからみあいわからない人にわかりやすく説明する

のも大変だ。本日の申請者はH20・1~H20・12まで全部を1枚の申請書に合計して記入してきた(高額療養費は

暦月ごとに1枚の申請書を使用する)ので1月から12月まで分けて書いてくれるように依頼したが、そうすると所得区分

や多数該当で12ヶ月のうち高額療養費に該当する月やしない月がでてくるとおもわれた。その旨を申請者に伝え、この

100枚ぐらいある領収書を月別に分けて(さらに申請書の中で通院・入院・診療科ごとに分けて記入欄に記入し)月別

合計を出してください。そうすると上記のようにもしかしたら高額療養費対象外(通院。入院。診療科ごとの一人世帯合算

をしたとしても)でるかしれないがご了承くれたし!とコミュニケーション能力の最大限パワーで伝えたら60代後半と思わ

れる旦那のほうは、わかったらしく「じゃ、また家で書いてくるよ」ということだった。64歳の妻の方は今度はお医者さんが

どうのこうのとかいってたが、キッドの拙いなりにも真摯な説明にはまあ満足らしく出直してくることにしてくれた。高額療

養費は上記のように支給要件がたくさんあるのでとにかく申請書を出してみる(Or書いてから見てもらう)ことを薦める。  

Posted by コンサルキッド at 00:34Comments(0)医療保険