2008年05月14日
静岡茶に付加価値をつける案


お茶の組合を訪問した。静岡県は全国一のお茶生産県で生産量の4割強を占めることは有名だ。しかしその実、
生産量のほとんどが「番茶」などの低価格のクラスで「玉露」クラスの高級品種になると京都(宇治茶)福岡(八女茶)
の10分の1ぐらいにすぎない。これだけでは 労多く益少なし で静岡茶業の前途は険しい。写真の「静岡本山茶
高島屋お中元商材」のような高付加価値・全国展開商品をつくろう。静岡県・国で推進している「新連携」を活用した
高性能印刷技術会社と高級玉露級本山茶製造販売会社、ギフトに力を入れる全国百貨店の連携体で「お茶の香り
ただようような高品質パッケージ玉露級本山茶お中元全国展開」というのは、一つの案としてどうだろうか。
Posted by コンサルキッド at 20:27│Comments(0)
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