2009年03月30日
商品研究
「田沼くん人形」etseの置物系新商品開発の研究というこ
とでもらってあった財団法人S美術館の人形展へいった。
美術館内は写真撮影が禁止されていたため美術館の庭園
で「枝垂桜」を撮影。人形のほうといえば、田沼くん人形の
ようなユニークな新商品を模索しているキッドにはあまり参
考にならなかったようだ。こういう(格調の高い美術品より
も)先日新宿のタイムズスクエアーで見たフクロウくんシリ
ーズのほうがさんこうになった気がする。新事業活動の分類で新商品の開発を選択した場合「人形=置物・飾り物」
の中小事業者による前向きな創意工夫とは素材や機能において開発されなければならないのだろうか?人形だから
素材や機能よりもそれが存在することによる「気持ちのよさ」や「潤い」といったものを消費者はもとめる。さらには、
人形=置物という物ではなく、それにまつわる出来事や人物の分身として大切にする。深く考えると「田沼くん人形」
のようなユニークとおもわれた新商品開発も経営革新商品としては不向きなのか、またはその逆でもあるのか・・・。
Posted by コンサルキッド at 22:20│Comments(0)
│マーケティング