2009年07月23日

マネジャーとは何か?


経営革新計画 ~お菓子作り編~も本日遅れていた決算書3期分 履歴事項全部証明書をうけとり、計6種類

の経営革新お菓子も決まり審査会へだせる見通しもキッドと社長の中ではついた。キッドがお話をする社長

は中小企業の社長なので社長=マネジャーという立場がほとんどだ。マネジャーよく聞く言葉だが、その定義は何だ というと

 コンサルキッドご愛読のPFドラッカーによれば

「かってマネジャーは「人の仕事に責任を持つ者」と定義された。今日最も急速に増えているのが「組織の成果に責任を持つ者」

である。マネジャーを見分ける基準は命令する権限ではない。貢献する責任である。責任がマネジャーを見分ける基準である。」

 専門家とマネジャーとの関係については

「専門家はマネジャーの上司になりうるし、上司とならなければならない。自らの属するマネジメントを導き、新しい機会、分野、基準

を示すことが専門家の仕事である。この意味において彼らは自らのマネジャーよりも、さらには組織内のマネジャーよりも高い立場に

立つ。」

 PFドラッカーの理論だけでは少し難しいのでコンサルキッドからやさしい補足をすると

「マネジャーは毎日の朝礼が出来る人のこと。自らが責任を持つ組織に毎日話すことがある人。言い換えれば毎日、彼女と同じくらい

自らの組織のことを想っている人のことだ。」  

Posted by コンサルキッド at 20:34Comments(0)イノベーション