2009年08月19日
知的資産経営 事業再生計画


知的資産経営とはなんですか?事業再生とは何ですか?という問いがしばしばあるので、まず知的資産とは
「従来のバランスシート上に記載されている資産以外の無形の資産であり、企業における競争力の源泉である、人材、技術、技能
知的財産(特許、ブランド等)、組織力、経営理念、顧客とのネットワーク等、財務諸表には現れてこない目に見えにくい経営資源の
総称」=知的資産 を経営に生かすことで業績の安定や向上につなげていくもの=事業価値を高めるもの(らしい)。これについて
の詳細は後日(たずさわる予定なので)アップロードすることにして本日はこの「知的資産経営」に似ている(似ていないか?)のに
「事業再生」というのがあるのだけど、前々からキッドはこいつに強い関心を寄せていた。静岡県中小企業再生協議会の診断士
リスト(非公開)にも応募して載せてもらってあるのだ。そして今日はじめて商工会議所の再生協議会を訪ねてサブマネジャーと
事務局長に1時間ぐらいお話を伺った。サブマネジャーは中小企業診断士の大ベテランの先生で大ベテランと言うこと自体の
価値を誰しもが認める(要領よく何十年もぬくぬくとやってきたのではなく資格ひとつと実力で半世紀近く生きてきた)人なので
またお話できて光栄だった(内容自体はそれほどでも・・・でも存在自体が文化財級なのだ。)サブマネジャーのS先生との長い
お話が終わって事務局長に御挨拶したのだが、(手短に5分ぐらいかな)金融機関からきている人で、キッドは人脈など無いに
等しき徒手空拳のコンサルキッドなのだが知っている人の名前も出てきてやはり人間関係は大切にしなければいけないなあ
と思ったぞ。