2008年07月24日
GSと新連携

昔々グループが行う演奏、グループサウンズ、略してGSでかって人気を博していたのが「ザ・タイガース」
グループがおこなう事業、連携体でいまをときめいているのが、「新連携」だ。新連携は、タイガースほど夢を与え
られるかというと、あたえる対象はかなり違えど、(昔の)女の子にあたえるのと同じくらいのドリームを中小企業の
事業主にあたえうるのではないか。先日、受講した新連携のケーススタディで討論の中ででたこと。
BtoCで成功している事業が非常に有望と思われるCtoC事業分野へ進出する意図をもつも
1利益率の低いCtoC事業を行うことによる企業全体の利益率の低下に対する不安
2あらたな競合大手企業と提携を考えるが大手に飲み込まれてしまう危険性
から大きな市場=CtoC事業進出を見送ってしまいそうだ。 こんなとき当事者の中小企業はコア企業になり新連携
を活用する。コア企業である中小企業が事業開始時に主導権をとり連携体をしっかりと構築することにより連携企業
である大手に飲み込まれない特化した事業だけの連携体構築で②を確実に防止する。
①に関しては連携体の構築のための助成金、低利の融資で利益率を下げないようにする。実利以外に新連携認証
企業というアピール(人気)も国の後押し(プロダクションの力)もイメージ戦略として欠かすことのできないものだ。
Posted by コンサルキッド at 20:10│Comments(0)
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