2009年07月18日
経営革新に特許戦略

7月の8日に焼津まで行って(まあ往復2時間半強)すっぽかされた「経営革新作成会議」の代
わりの日が何とか決まった。「経営革新商品のお菓子を作る」ということなのだが、なかなか前に
進まない どうも横道にそれすぎるのかなあとも思うが、お菓子の試作品→プロトタイプが中々
出来ないし、会計事務所から決算書も来ない(3月決算)ため販路開拓から新店出店に話が延々
と進んでいってしまう。しかし、本日 社長よりの新製品資料FAXも届きあともう一歩で申請会へ送り出せるところまできた。
経営革新商品である完成品のお菓子は「営業ノウハウ」として製法は秘中の秘とするが、経営革新計画の手引きの施策
ページ一番最後に「特許関係料金減免制度」というのがあるのはあまり知られていない。審査請求料と特許料(1~3年
分)が半額に軽減されるものだ。特許庁にかかる費用だけなので額的にはたいした額ではないが、経営革新計画新商
品も「営業ノウハウ」ではなく「特許権」として世に出すことが有利な場合もありこの分野の施策充実は承認企業自身
認識していないがコンサルキッドから口出ししたくなる傾注分野なのだ。
http://eshizu.eshizuoka.jp/e372016.html
Posted by コンサルキッド at 19:18│Comments(0)
│イノベーション