2008年03月04日
労働契約法が今月から施行される
平成20年3月1日から労働者個人と使用者の間における労働契約についての基本的なルールを定めた法律
である「労働契約法」が施行される。これまでの「労働三法」(労働基準法、労働組合法、労働関係調整法)に
匹敵するもので「労働四法」を構成するとも言われている。社労士には「労働三法」といっても、かかわりがあっ
たのは、労働基準法だけ濃厚にあったのだけどこれからは、「労働契約法」がかなり濃密にかかわりあいになる
とおもう。「労働契約法」自体、審議会で多くの議論がなされ5章19条という小規模な出発になったが、今後、
各方面の意見をふまえて内容も次第に拡充されていくらしい。19条の条文のうち9条から13条までの5条文が
就業規則とのかかわりについてのことが記載されているので就業規則はこれからよりいっそう労働法の中での
パワーーを増していくと思われる。
である「労働契約法」が施行される。これまでの「労働三法」(労働基準法、労働組合法、労働関係調整法)に
匹敵するもので「労働四法」を構成するとも言われている。社労士には「労働三法」といっても、かかわりがあっ
たのは、労働基準法だけ濃厚にあったのだけどこれからは、「労働契約法」がかなり濃密にかかわりあいになる
とおもう。「労働契約法」自体、審議会で多くの議論がなされ5章19条という小規模な出発になったが、今後、
各方面の意見をふまえて内容も次第に拡充されていくらしい。19条の条文のうち9条から13条までの5条文が
就業規則とのかかわりについてのことが記載されているので就業規則はこれからよりいっそう労働法の中での
パワーーを増していくと思われる。
Posted by コンサルキッド at 20:59│Comments(0)
│労務管理