2008年04月10日
「鶏頭となるも牛後となるなかれ」
ある方々の退職金のお話があった。RYUCONは、その場では、退職金控除の計算式をしっかりと覚えていな
かったのでこの場で再確認。
退職金控除額
a
20年以下 40万×勤続年数 (80万に満たない場合は80万)
20年を超える 70万×(勤続年数-20年)+800万
b
障害者になったことに直接起因して退職
a+100万
退職控除額
(収入金額-退職控除金額)×1/2
例として 40年勤めて退職金2500万の場合
70万×(40-20)+800万=2200万
(2500万-2200万)× 1/2=150万
150万に対して所得税・住民税がかかる。
退職金にかかる税金は普通の所得に比べて控除額が大きいのでかなり少ない。退職金が多い=大きな会社に
長く勤める という図式が成り立つ。先日、ある人が「昔、"学校の先生が鶏頭となるも牛後になる無かれ"と教えて
くれたがこれは、学校の先生が世間知らずだからだよ」と言っていたけれど、年金・退職金に関して、その通りだ。
かったのでこの場で再確認。
退職金控除額
a
20年以下 40万×勤続年数 (80万に満たない場合は80万)
20年を超える 70万×(勤続年数-20年)+800万
b
障害者になったことに直接起因して退職
a+100万
退職控除額
(収入金額-退職控除金額)×1/2
例として 40年勤めて退職金2500万の場合
70万×(40-20)+800万=2200万
(2500万-2200万)× 1/2=150万
150万に対して所得税・住民税がかかる。
退職金にかかる税金は普通の所得に比べて控除額が大きいのでかなり少ない。退職金が多い=大きな会社に
長く勤める という図式が成り立つ。先日、ある人が「昔、"学校の先生が鶏頭となるも牛後になる無かれ"と教えて
くれたがこれは、学校の先生が世間知らずだからだよ」と言っていたけれど、年金・退職金に関して、その通りだ。
Posted by コンサルキッド at 18:06│Comments(0)
│労務管理