2009年11月11日

プレゼン発表


 凄い雨の中、ビジネスプランの校内発表があった。
三つのグループがPPでつくったビジネスプランを同じ学校の後輩の前で(講堂で)
発表したのだ。

 去年も担当したのだが
 ・アイデアの面白さ
 はもともと良いものだし

 ・プランの新規性
 ・プラン全体の完成度
 は練りに練ったので良いものになったし

 ・リスク問題点が検討されているか
 これも意外と上手にまとめているし 問題は

 ・ビジネス化の可能性 なのだ。
 財務諸表を詳しく ということなのだが 突っ込まれると(突っ込まなくても)
 ボロがでてしまうなあ~。(簿記ができる子=社長がいるGはよかったよ)

 去年もそうだったけど最後の仕上後は、ラストの授業時より見ちがえるものを
 つくってしまうので、あまり念入りに作らないしセンスがかけてるテキスト用の
 キッドのPPは比べるととみじめな出来栄えだ。しかし基本部分はキッドが教えたので
 入選したら喜びを分け合おうじゃあないか。

 PS 大雨だったので思えばうん十年ぶりに静鉄を利用したのだ。  

Posted by コンサルキッド at 23:18Comments(2)イノベーション

2009年10月04日

即戦力BOX

 あまりにもいろんな書物を買って捨てられないので家中が読まない本でいっぱいだ。社労士会

とか診断協会から定期的に会報が送られてきたりセミナーを受講したときの資料もなんかの役に立つかもしれない

と保存してあるので押入れはカラーボックスと段ボール箱でいっぱい 文庫本もすぐたまってしまう このままではいけない 

でも家全体を整理するのは面倒だ!そこで「即戦力BOX」を作ったのだ。よく読む(勉強しなければいけない)分野

だけを3段カラーボックスを買ってきて最前列(机に一番近いところ)に出したのだ。即戦力BOXに入れる本は定着させないで

コンビニの定番のように1ピンカット1ピン採用をしていき活性化と整理を同時に実現するつもり。


 就業規則と社会保険実務ビジネスプラン関係が多いなあ  

Posted by コンサルキッド at 17:05Comments(0)イノベーション

2009年09月26日

凄いぞ!診断協会個人ブース

中小企業診断協会50周年記念日がもうすぐだ。(10月1

日)キッドは当然のごとくなんにもかかわっていないのだ

が、今回は研究会単位ではなく「個人ブース」として個人

で展示に望むという新たな試みがなされたので、「一匹

人間」を自称してきたコンサルキッドも出ないわけには、

いかないなとこじつけの理由をつけてさんかすることに

したのであった。最初に診断協会から送られたきたメー

リングリストは7人の宛名だけであったので、そんなもん

かなと思っていたが昨日送られてきたメールは20人で

研究会としての展示ではなく(研究会ブースは無くなっ

たのか?)研究会の人もみんな個人ブースで出展する

ようだ。210Cmの高さのブースなので掲示板に張る

スペースは沢山ある。キッドブースとしては、A5で作っ

たの経営革新知的資産経営のプレゼンを掲示する

予定で本日沢山打ち出した。




診断協会の3つのCキーワード

    ・チェンジ ・チャレンジ ・コミュニケーション

 というものだ。周りとコミュニケーションをとってひとつひとつチャレンジしながら自らもチェンジ(変わらなきゃ)しなければな。

 キッドが思うに、チェンジしない捻くれバカおんな(おとこ)ほど迷惑な存在はないからな。
     

  

Posted by コンサルキッド at 19:00Comments(0)イノベーション

2009年09月21日

SEO


本日の午前中は、この「eしずおか」のブログを活用して

パソコン関係の仕事(教室)をしている人のSEO対策セミ

ナー限定今回限り に行ったのだ。駐車スペースもあるよ

ということだったので"ブラック・キッド号"写真で行った。

キッド経営事務所のHP、そしてこのブログともにほとんど

SEO対策はしていないのだが、今回の講座では「内部

要素」・・・自分のHPの状態、タイトル、キーワード、ペ

ージ内部のコメントを見直した。内部要素と外部要素の

重要比率は2:8から3:7ぐらいで外部要素のほうが比

重が高いとのことだがそれはあくまでも内部要素がきちんと整備されたうえでの外部要素効果ということらしい。キッド経営事務所の

HPは、かなり個性的な仕上がり(もちろん自作)なのだがビジネスとしては商品訴求が弱い、ゴチャゴチャなのだ。それはProducts

が整備されていない さらにはPrice戦略がなされていない(欠如している)からなのだ。

  

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2009年09月19日

休日パテントセミナー2009その2

 先週に引き続きパテントセミナーの2回目「実例で学ぶ

特許出願」講座がBーnestで開かれた。特許とは何か

 というところから出願時の手続き、特許請求の範囲

等まで弁理士の人が3時かけてて説明してくれたので

今まで曖昧であったところがややわかるようになった。

最後の質問の時間では、キッドはわからないところ

(出願公開前は39条の先願主義で先に出した特許者

自体の権利は守られるが後から申請した人は出願時

公開されてない「特許」案件をどうしてわかるようにできる

のか?)を質問したのだ。すると弁理士さんの答えは、(出願公開前なので特許データベースにも登録されておらず先行技術調査を

行うことができないため出願公開がくるまでわからない。その期間(1年6ヶ月)の研究費等はこの特許に関しては無駄になる)との

ことであった。さらにキッドとしては特許出願、出願公開、審査請求の間がありすぎるのではないか?とういことを聞いたのだが

あまり(キッドの知識が無いためか)納得のいく答えではなかった。それにしてもキッドは、経営革新のなかの一部分(と言っても

かなりコア部分)で興味のあるところを学習しアウトプットすればよいわけだが、特許や知的財産権自体を仕事でやる人は、こんな

難しいことをよくやってる。(3時間の講義だけでも大変だ。)  

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2009年09月12日

農商工連携を実践するんだ!


昨日、中小企業団体中央会がやっている農商工連携の

セミナーを受講した。3ヶ月ぐらいにわたる農商工連携

人材養成セミナーだそうな。全体のうち4回だけは、オ

ープン講座で申し込めばみんな受講できる。県内農業

、林業、漁業の組合の人(あと県庁の人と静岡経済研

究所の人も)がそれぞれ専門分野の各一次産業の概

要を話してくれたが、キッドのようなcity boyには、なか

なか頭に入ってこない(知識が定着しにくい)内容であ

った。各講師が「このテキストはよくできている」と口を

そろえるようにして言っていたのできっともらったこれ

らのテキストは良いものなのだろうけど一生懸命読ん

でもすぐにわかる・目からうろこというものでもないよ

うだ。静岡県は農商工連携の承認が多く(それでも

3年で10件)県も積極的であるようだ。しかし支援機関

窓口は全件、商工会連合会であって、セミナーなどの

勉強に参加している診断士やコンサルは多いけど

実務に携わった人はキッドの知っているコンサルタント

ではアグリビジネススクールの販路開拓コンサルタントの人だけだ。常に刃を磨いておくことも必要かもしれないけど「畳上水練の達

人」に陥らぬよう(ブログだったら完全自己満足型でそれなりによろしいのだが)静岡県内版農商工連携=産業創造機構が申請窓口

を含めてちょいっとアクション:アッピールしないといけないと思いながら本日はパワポで資料を作成したあとはこのパワポ資料を練って

自分のものにしていくのだ。

        榊原   http://www.youtube.com/watch?v=aYO0xNCfgv8

  

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2009年09月06日

休日パテントセミナー2009


本日(もう昨日)は、知的財産の講座に行った。Bnestで行われたわけだが

Bnestの6F7Fは各団体がおこなう各種セミナー花盛りだった。この知的

財産関係のセミナーは弁理士協会が無料で開いてくれたものだ。となりで

は、有料年金セミナーが行われていてキッドが受講した知的財産セミナー

小会議場(出席者5~6人かな)の10倍ぐらいの盛況であった。年金は、

自分でも勉強できるので知的資産経営の中核である知的財産を勉強できる

このようなセミナーを無料で開いてくれることはありがたいことで弁理士会

は、なかなかよい。5~6人の出席者ということであったが、キッドのような経営革新計画、知的資産経営のパートとして「知的財産」を

学びたいという程度の入門者ばかりでなく(これはキッドぐらいか)先生をやってくれた2人の弁理士にかなりの受講者(といっても4~

5人)が質問していたので受講生のレベルは高いように想った。2週間後に第2回目「実例に学ぶ特許出願」を同時刻に同じ会場で

また今回の同じ内容を来週浜松商工会議所でやるということなので興味のある人はまだ申し込んでも間に合うと想う。年金や

環境の勉強をしてる人も、ちょいっとどうだろうか。  

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2009年08月30日

やっと経営革新申請会へたどりついたか!

 選挙の投票を終えてから経営革新申請書の押印がなかったので直にもらったほうが早いし「今度食べに来ま

す」と言ってあったので焼津まで行くことにした。写真の車は代車でエコ減税とエコ助成金を使った新車の納品ま

ちなのだ。代車と言っても2000キロぐらいの新車で中々良い車なのだ。車の後ろに写っているのがコンサルキッ

ド経営事務所の一部部分(全容?)。新車と比べると若干古いかな。


 経営革新申請企業では喫茶併設なのでランチタイムのハンバーグランチを頼んだ。よくブログで見るように

「出てきた料理を写真にとって紹介しよう」とデジカメを持っていったのだがこのようなことは慣れていないキッドで

あるの順番に出てきた料理 (スープ、サラダ、ライス、ハンバーグ、デザート、ジュース)を写真をとる前に食べて

 「おっといけない食べる前に写真を撮らなきゃ」と撮った写真であるのでやや失敗作になってしまった。

料理自体はハンバーグの汁がたくさん入っていてしつこいとかは無くまろやかでかなりおいしかった。今回の

経営革新計画では喫茶は除外したが、これなら客として活用させてもらおうと想った。  

Posted by コンサルキッド at 17:58Comments(0)イノベーション

2009年08月25日

診断協会50周年個人出展ブース

ちょっとボケてしまったが写真は診断協会の50周年事業

のパンフ。支部から個人出展ブースの紹介のメールが送

られてきた。個人出展するのは7人で(あとは研究会)で

各人のブースの大きさは幅60cm、奥行き45cm程度だ

そうだ。今まで研究会の一人としてブースにはいったこと

はあるが個人で出店は始めてだ。先日アップロードした

「知的資産経営」をテーマで中身を就業規則、経営革新

ビジネスプランで構成したいのだがちゃんと統一された

企画として仕上げられるのか。50周年事業は10月1日ビ

ネストで行われるので下準備をできるだけしておいて、

紹介チラシ(すでに準備済み)や強引な勧誘で来ブース

者をあつめるつもり。  

Posted by コンサルキッド at 00:09Comments(0)イノベーション

2009年08月23日

理論政策研修

 本日は年に一度の診断士の理論政策研修だ。

4時間の座額講座で原則として5年間に5回の受講が必

要とのことだ。静岡県支部以外や中小機構でもこの研修

をするのでいい研修なら東京とかまで行って受講し

ても5年に5回以内ならカウント外にされることは無いわけ

だ。今回のテーマは農商工連携についてで少しマンネリ

だな~。静岡県は農商工連携が多く承認されていて北

海道の次で全国2位かな。今年7月現在で10件が成立

している。農商工連携&地域資源プログラムの静岡県

担当マネジャーが変わったとのことで(本日の講師)名詞だけは、まあとりあえず、もらっておいた。  

Posted by コンサルキッド at 19:02Comments(0)イノベーション

2009年08月19日

知的資産経営 事業再生計画















 知的資産経営とはなんですか?事業再生とは何ですか?という問いがしばしばあるので、まず知的資産とは

「従来のバランスシート上に記載されている資産以外の無形の資産であり、企業における競争力の源泉である、人材、技術、技能

知的財産(特許、ブランド等)、組織力、経営理念、顧客とのネットワーク等、財務諸表には現れてこない目に見えにくい経営資源の

総称」=知的資産 を経営に生かすことで業績の安定や向上につなげていくもの=事業価値を高めるもの(らしい)。これについて

の詳細は後日(たずさわる予定なので)アップロードすることにして本日はこの「知的資産経営」に似ている(似ていないか?)のに

「事業再生」というのがあるのだけど、前々からキッドはこいつに強い関心を寄せていた。静岡県中小企業再生協議会の診断士

リスト(非公開)にも応募して載せてもらってあるのだ。そして今日はじめて商工会議所の再生協議会を訪ねてサブマネジャーと

事務局長に1時間ぐらいお話を伺った。サブマネジャーは中小企業診断士の大ベテランの先生で大ベテランと言うこと自体の

価値を誰しもが認める(要領よく何十年もぬくぬくとやってきたのではなく資格ひとつと実力で半世紀近く生きてきた)人なので

またお話できて光栄だった(内容自体はそれほどでも・・・でも存在自体が文化財級なのだ。)サブマネジャーのS先生との長い

お話が終わって事務局長に御挨拶したのだが、(手短に5分ぐらいかな)金融機関からきている人で、キッドは人脈など無いに

等しき徒手空拳のコンサルキッドなのだが知っている人の名前も出てきてやはり人間関係は大切にしなければいけないなあ

と思ったぞ。  

Posted by コンサルキッド at 21:12Comments(0)イノベーション

2009年08月01日

産学官連携経営コーディネーター


コンサルキッドは経営コーディネータの委嘱を昨年の4月から受けているのであるが、主な仕事のひとつ

に「産学官連携」というのがあるのだ。これは何かと言うと、特にお手本とかテキストも無いので自分なり

に模索していたら文部科学省の産学官連携コーディネータの仕事というのが次の8つあげられてい

たのでキッドも文部科学省とは縁もゆかりも無いがこれを掲げさせてもらっている。


技術相談
どのような相談内容もお聞きし、相応しい大学教員等との面談を設定いたします。面談結果から、技術指導、共同研究等に進む場合があります。なお、一つの大学等で相応しい教員が見つからない時は、全国の大学・高専に依頼します。
共同研究
企業や地域等の研究者と大学・高専等の教員とが共通の課題について対等の立場で行う研究(共同研究)の企画・推進を支援します。
受託研究
企業や地域等からの委託を受けて大学等の教員が職務として行う研究(受託研究)の企画・推進を支援します。
奨学寄附金
学術研究や教育の充実などのために企業や個人篤志家等から大学等が受け入れる寄附金の協力依頼や、寄附金を活用した「寄附講座」「寄付研究部門」の開設を企画・支援します。
技術移転
大学等の教員の発明による特許等について、企業等に実施許諾または譲渡するなど、技術移転に関する相談や支援を行います。
ベンチャー支援
大学等発や産学官連携ベンチャーの起業・育成を支援します。
マッチングファンド等、政府の公募研究への応募
文部科学省や経済産業省等の研究課題に対する補助金についての情報を把握し、大学等や企業に合った補助金を紹介するとともに、応募の手助けをいたします。
コンサルティング
大学等教員による企業への技術指導を支援します。また、コーディネーター自らも、技術・研究、企業経営や地域活動など連携の形態についての助言・提案を行います。

       キッドの場合、当時諸般の事情があって経済学部に進学したのだが上記のような「技術」どちらかというと

       「技能」に関することも好きなので技術に関する入り口のお話にも加わることは苦にはならないのだが

       中小企業診断士/社会保険労務士という「経営コーディネータ」の委嘱をされている「産学官連携経営コー

       ディネータ」であるので「文部科学省の産学官連携コーディネータの8つの仕事」を踏まえたうえで

       創業:ベンチャー支援や販路:労務コンサルティングに比重をおいてやっていく形が出来つつあるのだ。


  

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2009年07月23日

マネジャーとは何か?


経営革新計画 ~お菓子作り編~も本日遅れていた決算書3期分 履歴事項全部証明書をうけとり、計6種類

の経営革新お菓子も決まり審査会へだせる見通しもキッドと社長の中ではついた。キッドがお話をする社長

は中小企業の社長なので社長=マネジャーという立場がほとんどだ。マネジャーよく聞く言葉だが、その定義は何だ というと

 コンサルキッドご愛読のPFドラッカーによれば

「かってマネジャーは「人の仕事に責任を持つ者」と定義された。今日最も急速に増えているのが「組織の成果に責任を持つ者」

である。マネジャーを見分ける基準は命令する権限ではない。貢献する責任である。責任がマネジャーを見分ける基準である。」

 専門家とマネジャーとの関係については

「専門家はマネジャーの上司になりうるし、上司とならなければならない。自らの属するマネジメントを導き、新しい機会、分野、基準

を示すことが専門家の仕事である。この意味において彼らは自らのマネジャーよりも、さらには組織内のマネジャーよりも高い立場に

立つ。」

 PFドラッカーの理論だけでは少し難しいのでコンサルキッドからやさしい補足をすると

「マネジャーは毎日の朝礼が出来る人のこと。自らが責任を持つ組織に毎日話すことがある人。言い換えれば毎日、彼女と同じくらい

自らの組織のことを想っている人のことだ。」  

Posted by コンサルキッド at 20:34Comments(0)イノベーション

2009年07月18日

経営革新に特許戦略


 7月の8日に焼津まで行って(まあ往復2時間半強)すっぽかされた「経営革新作成会議」の代

わりの日が何とか決まった。「経営革新商品のお菓子を作る」ということなのだが、なかなか前に

進まない どうも横道にそれすぎるのかなあとも思うが、お菓子の試作品→プロトタイプが中々

出来ないし、会計事務所から決算書も来ない(3月決算)ため販路開拓から新店出店に話が延々

と進んでいってしまう。しかし、本日 社長よりの新製品資料FAXも届きあともう一歩で申請会へ送り出せるところまできた。

経営革新商品である完成品のお菓子は「営業ノウハウ」として製法は秘中の秘とするが、経営革新計画の手引きの施策

ページ一番最後に「特許関係料金減免制度」というのがあるのはあまり知られていない。審査請求料と特許料(1~3年

分)が半額に軽減されるものだ。特許庁にかかる費用だけなので額的にはたいした額ではないが、経営革新計画新商

品も「営業ノウハウ」ではなく「特許権」として世に出すことが有利な場合もありこの分野の施策充実は承認企業自身

認識していないがコンサルキッドから口出ししたくなる傾注分野なのだ。

  http://eshizu.eshizuoka.jp/e372016.html  

Posted by コンサルキッド at 19:18Comments(0)イノベーション

2009年07月12日

アグリビジネススクール

県庁の農業振興室からアグリビジネススクール開催のお

知らせが届いた。 アグリビジネススクールとは、

要旨・概要

 ビジネス経営体を志向する農業者がビジネスプランを実

現するために、プランの洗い直しや、各分野の専門家の

個別支援を通じてマーケティングや商品開発、生産管理

の合理化などの個別活動を実践し、新たな事業展開につ

なげる実践的な農業版ビジネススクールを開催する。

 というもので8月から2月にかけて全6回行われる。



 そのうちキッド講師が担当するのは8月9月2月の3回だ。去年は東京まで行ってボロボロだったので今年はちょっとでも挽回するのだ。

 http://eshizu.eshizuoka.jp/e172806.html

   

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2009年06月20日

7月5日は県知事投票日

7月5日は静岡県知事投票日だ。どの候補もあまりメインの政策には掲げていないが県内中小企業の発展や

雇用の維持・促進はどんなときもどんな自治体でも共通する定番スローガンなのだ。国政では掲げられたマニュ

フェストを読むともしかしたら絵に描いたもちなのかもしれないが民主党のは、実現してくれればすばらしいことが

ちりばめられてるように思うが、7月5日の地方自治体レベルでは、もっともっと具体的な施策がほしいのだ。つまり

 理念  中小企業対策=強い中小企業を作る=中小企業のイノベーション

 器    しずおか産業創造機構 商工会連合会 Bnest 中小企業団体中央会 県総合指導所

 ツール 専門家派遣登録専門家

 内容  回数を増やす(5→12回) 受益者負担ゼロ 
      専門家のブラッシュアップ(教育、自己啓発テキスト作成配布) 経営革新施策の充実

     以上 コンサルキッドのやっぱり小さい自己主張。

◇静岡県知事選立候補者

海野  徹60元参院議員  無新川勝 平太60前大学学長  無新平野 定義59党県常任委員 共新 坂本由紀子60  

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2009年05月27日

経営革新計画

午後から少し遅れ気味の経営革新計画作成の企業

さんを訪ねた。経営革新計画作成をポンポンポンと3回ぐらいの訪問でやってしまう「専門家」も

いる(というかこちらが今の主流のやり方らしい)らしいがキッドの場合はできれば長~いお付き

合いを前提とさせてもらっているのでどうしても倍ぐらいはかかってしまうのだ。1ヶ月に1回として

半年ぐらい訪問するとそこで初めて見えてくるものもあるのだ。ポンポンポンと3回ぐらいで数を

            こなすのが効率的であるのか?1社に時間をかけて社長でさえ見えていなかったものが、見える

            ようにするのが真の効率的な専門家派遣の姿であるのか?キッドの場合(とキッドの数少ない顧

            客)には後者が断然、真の効率的な姿なのだ。  

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2009年05月22日

知財は経営相談の重要ポイント

 知的財産=特許や著作権は中小企業診断あるいは経営革新、経営相談において重要な

位置を占めてきている(と思う)。キッドは当然、知財相談なんかはできないが、経営革新に

おいて特許、商標、意匠、実用新案 4つの産業財産権、著作権や種苗まで含めた知的

財産権のことは"門外漢"では済まされない。文系だからとか、理系だからとかいまだに言ってい

るのがいるがお笑いだ。仕事は、勉強ではないので"勉強”だとしても高校生や大学生とかがや

っている勉強とは異質のものなので高校の延長線上に分ける手法の多くがお笑いだ。そんなこ

とをいっているやつの多くは詭弁としかきこえないのだ。  

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2009年04月13日

適塾 商品開発


 本日の集まりで半年間の適塾は最終回だそうだ。残る

は5月ゴールデンウイークの発表と打ち上げ会のみだ。

適塾の主な目的は会員同士のネットワーク作りというこ

とだが3つのグループに分かれて作った各テーマ

・提案書の作成・変形労働時間の導入・賃金制度という

「新商品開発」するということも大きな目的であったと

思う。キッドの場合は商品開発をしてもマニアックになってしまい「万人受けする」商品がなかなかできないのだがこうして

発表というテストマーケティングを行う(繰り返し)と万人受けする良い新商品が開発されることだろう。「万人受けする」

=「万人の心を打つ」新商品の開発は大事業だ。根本に開発者や企業の力がありプラス「時の運」のようなものが後押し

してくれなければならない。キッドは「久保田利伸」と近くの学校で同学年で都会にいたころは自己紹介の「ネタ」に使わせ

てもらいポイントが高かったりもしたという思い出話をつい最近したのだが久保田も「万人に感銘を与える」ような新商品開

発はMissinをはじめとして数点であとはキッドのような万人の最末端に位置する流行おくれには「あまり心にひびく音楽で

ない」であったとおもう。労務管理新商品開発にはこのような多くの人で作り発表=テストマーケティングを繰り返す機会

はそうそうあるものではないのでそういったことからもこの適塾は素晴らしい企画と思うが学校は違えど学年も学区も同じ

なのに久保田利伸とコンサルキッドの知名度の差はどんなもんかいなとも思う。キッドもMissinngのような「万人を感動

させる新商品」の開発にそろそろ取り組むときにきているのではないか・・・でもやっぱりそれは「時の運」より根本的な労

務管理知識と経験不足か・・・・。



http://www.youtube.com/watch?v=uzAP7RVGBAk&feature=related








  

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2009年03月25日

田沼くん人形

本日午前中、大井川で某金融機関と診断協会コラボ・ザチャレンジ事業だ。こちらの

不手際がありプレゼンの日程が大幅に後回しになってしまった。どんくさいことをやった

グループを代表して不肖のキッドがお詫びをしておいたが、社長さんたちはぜんぜん

気にもしていなかった。気のいい人たちでよかったのだ。午後から雨の中を相良に移動

しばらくすると小春日和の快晴となったので少し相良を散策したのだ。相良の企業さん

では、「商品化のネタ」についての話題になったがやはりここ相良での有名人は相良藩主であり側用人・老中の

田沼意次につきるということだった。田沼は残された肖像画をみても上品でなかなかのハンサムボーイだが、もっと

ユーモアで愛嬌のあるかんじにして「田沼くん人形」として売り出すのはどうだろうか?または一世を風靡した田淵くん

を手本として「がんばれ!田沼くん」として売り出すのはどうだろうか。というような意見が出た。良いアイデアなので

あせらず、徐々に商品化していこうと思う。  

Posted by コンサルキッド at 20:32Comments(0)イノベーション