2009年03月12日

アドレス帳の移植のみが駄目

 キーボードが故障のノートパソコンから新ノートへのデータの移植だいぶできたけれど
 
・フォルダの大部分(整理整頓が駄目なためいらなくなったデータもいっぱい入ってしまうが仕方ない)

・青色申告のデータ(それなりに手間隙かけて作った。本当に来年ソフト稼動するのだろうか心配)

・ホームページビルダーのHP(サイトのアップロードで更新確認。大丈夫そうだ)

・お気に入りに登録していたHPも移植できた。

・アウトルック・エキスプレスフォルダも移植できたので送ってくれた以前のメールもあるよ。

・プリンターのCDROMもインストールしなおして印刷も大丈夫そうだ。

でもどういうわけだか、メールソフトのアドレス帳だけが移植できない。キッドの場合データの移植は、外付けの

ハードディスクに移してからノートのハードディスクに移しているのが、古いノートと外づけディスクをつないでいるとき

は、外付けHDの中のアドレス帳フォルダにデータ(アドレス)は反映(移植)されているのに、新ノートと外付けHDを

つなげると同じ場所にある外付けHDのなかのアドレス帳フォルダが空になっている(移植されていない)のだ。だから

当然、そこから新ノートに移しても新ノートのアドレス帳フォルダは空なのだ。結局原因はよくわからないけど、また、

新ノートでも1個1個アドレス帳を作るのがよさそうだ。パソコンは便利なものだけど面倒で予期しないことが起こるし

地に足が着いた(キッドに言わせるとアナログ)ものではなく、得体の知れないものだ。コンサル・キッドがプリントアウト

を多用するのは、あんな小さなところに格納されているパソコンデータよりも「紙とえんぴつ」のほうが本心では信用できる

からだ。でもまあ、デジタルとかパソコンは便利だからな・・・。

  

Posted by コンサルキッド at 22:31Comments(0)イノベーション

2009年03月08日

新ノートパソコン

新しいノートパソコンが届いたのでブログも普

通に更新できるようになった。変換とMとF6

とF7が不能になってしまっていたのでIME

パットを出して入力・変換していたのだ。

新ノートにデータの移植や設定をしなくてはい

けないので快適に使用できるまでは少し時間

がかかるな。キッドの場合オフィスXPプロ

フェショナルを購入し2台のパソコンに入れて

いたので1台をアンインストールし新ノートにインストールすればエクセル、パワーポイント等日常ソフトが使えるはずだ。

古い故障したノートはエプソンダイレクトに修理に出して復活させたいがハードディスクの中を移し変えておかないと

初期化されて消されてしまうことがある。内臓ハードディスクはノートといえど非常に大きくなって40G容量なので、

たくさん入っているしメールも消されてしまうので移植するので少し後回しの予定。 あと、エプソンダイレクトの

通販でプロジェクターを購入しパワーポイントのスライドショーを専門家派遣やらチャレンジ事業のお宅で上映する予定。  

Posted by コンサルキッド at 16:43Comments(0)イノベーション

2009年02月18日

ダブルヘッダー

  午前中2時間、午後なんと4時間というキッドの感覚では、

                                   ものすごいたいへんな「ダブルヘッダー」だ。

 1960年代の後半まだコンサルキッドがチビチビキッドであったころ南海電鉄高野線沿

線の住民であったキッドにとってプロ野球といえば「南海大阪球場」そして日曜日には、選手の健康・労働条件より

も、営業優先ということで4:00ごろから10:00ごろまで6時間前後ぶっとおしで野球をやってたのだ。1試合分の

料金で2試合分観戦できたので南海フアンには、(日曜日の安上がりのレジャーにも)最適だったのだ。(知ってるかい!)

診断士(それも午前と午後は違う企業さん)も、選手とおなじく酷使か。ひどいはなしだ。時代錯誤だ。といっても、その

ようなスケジュールをくんだのはキッド当人なのだから仕方ない。それよりもパソコンのきーぼーど変換不能なのでパッドの文字

一覧を使用。ということでこの文章作成が本日一番の重労働か。  

Posted by コンサルキッド at 21:33Comments(0)イノベーション

2009年01月28日

仕事はやったもん勝ち!

 本日は、よいお話が聞けた。(以下よかったところの抜粋)

仕事はやったもん勝ち!良い返事、良い挨拶をする(感じのいい)ところへ仕事は

回ってくる。そして「仕事はやったもん勝ち」なのだ。

ビジネスの基本は「ティーチング」でたたきこめ!

・先輩・上司に似たいする尊敬の念が生じる。
(魅力も力もないのに自分から先輩ずらするような馬鹿は問題外)

・基本を大切にし守る気持ちを植えつける。

 「コーチング」でポテンシャルを引き出せ!

・自ら考え発言させる。

                        ・自分を客観視する機会を作る。

もちろん松下幸之助先生の言葉でないよ。  

Posted by コンサルキッド at 23:21Comments(0)イノベーション

2009年01月27日

チャレンジ事業も手を抜かないでやってまっせ!


風邪をひいたり、先方の予定が取れなかったりで最近仕事

がつまってきた。そんな中でもず~と前にブログに掲載し

た、ある金融機関と診断協会のコラボ「チャレンジ事業」

も決して疎かにすることなく真面目にやってまっせ!

催促の電話もかかってくるけど気にしない・気にしない。

この事業自体は経営革新を目指す経営革新承認の

前段階といったようなものでコンサルキッドがツボにはまっ

た・事業主の琴線にふれるような提案・プレゼンをすること

により経営革新計画その他につながる可能性もかなり大き

いものなのだ。  

Posted by コンサルキッド at 00:15Comments(0)イノベーション

2009年01月23日

田沼しか知らなかったけれども・・

半年前は、相良と言えば歴史上の人物、「田沼意次」しかしらなかったけど昨年の秋から地域

力拠点事業の経営革新計画作成で確実に月に1回この地にお邪魔するうちにまず「相良サン

サンビーチ」の存在を知った。(だから何やねん)。そしてキッドにとっては相良といっても地図上

の土地で札幌やモスクワなんかと感覚的におんなじ物だったが、1回お邪魔したら3~3.5時

間ミーティングを重ねていたので、相良=机上の(地図上の)土地から相良=ミーティングの場

所という暑いサバンナ感覚に変化した。当社も最初は個人事業であったが、やる気全開の社長により今年1月5日より法

人化した。そんなこんなでコンサルキッドの出番もまたまた増えそうだ。社長(+奥さん)、経営指導員のKさんとも非常に

良好で刺激を受け教わることも多い。経営革新計画とともに田沼意次のようなチームワークマネジメントのモデルができ

ればそれこそ一石二鳥だ。  

Posted by コンサルキッド at 00:35Comments(0)イノベーション

2009年01月13日

37.8を記録

 先週の金曜日に雨の中を自転車で走ってから微熱が続

く。現在37.8を記録で(このくらいの微熱でもキッドは大人

なのでつらいということだった)でも、熱にも負けず雨にも負

けず風邪にも負けず本日は経営コーディネータで製造業

の経営革新計画の承認後のフォローにいってきたぞ。

経営革新承認企業は製造業が多いと思われるが、その

ほとんどが①の「新製品の開発」という定義の新事業活動で承認を受けている。本日のところも開発自体は成功

したのかもしれないが、「販売・販路開拓」がうまくいかず3分の2が経過した時点で経営革新の新製品が企業に

とって良いプラスのシナジーを与えている情況ではない。製造業の場合「技術バカ」に陥ってしまいがちなので、

販路開拓の支援策をもっと経営革新承認後の施策に盛り込み充実させるべきだと思うのがコンサルキッドの見解だ。

本日は38℃に届かんとする発熱のため(本日はふんばれたが、)明日からの予定である社労士会のセミナー受講と

新年会をキャンセルしてしまい誠に申し訳なく思う。微熱にも雨にも風邪にも良く考えたら負けていたわけだった。  

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2008年12月30日

文化資産になれるか

 レコ大は、もっと短い時間で(半分ぐらいにして)残りは、ハッキリと別番組のナツメロ特番したほうが、お茶の間

にうけるのではないだろうか。レコード大賞の審査会はもうわかりきっていることだけどあまりにも選考基準があい

まいすぎるにおもう。最近批判を浴びているもう一方の伝統継承 大相撲の横審のほうが、かなりクリーンであると

思えたので両方の審査基準を調べてみると レコ大の方は、芸術性とかその年を代表しているとかいう定性的にとらえ

うる表現なのに対し 横審では 品格・力量という定性・主観基準とともに「大関であり2場所連続優勝」というのが原則

という定量・客観基準があり「大関であり2場所連続優勝」という基準を満たしていない場合理事長による横審への推薦

もほぼなされない(1994年の貴乃花例外 推薦 審査否)ということだ。一時は50%前後の視聴率をキープしていた

日本レコード大賞も10%にまで落ち込み30日の放送に繰上げて17%だった。会社の寿命は30年というのは、以前から

いわれることだが日本レコード大賞を企業とみたばあいもう寿命の尽きた・どこかに吸収される企業なのか。日本レコード

大賞をひとつのドラマとしてみた場合50年というのは驚異的で番組として比べようがないが50回としてみた場合、1年を

とおし放送し最終回あたりというところだ。1年通しのドラマは昔はたくさんあったが今では大河ドラマぐらい。今年の篤姫

の高視聴率は「女優宮崎葵」におうところが大きいといわれている。レコ大黄金期に入るころの最優秀新人賞 昭和46年

小柳ルミ子「わたしの城下町」 47年浅丘めぐみ「私の彼は左きき」 48年桜田淳子「わたしの青い鳥」 のような「アイド

ル版宮崎葵」があらわれれば日本レコード大賞も一時的には「経営革新」されるのではないか。そして経営革新が継続

されれば、草莽期には公会堂などの小会場でおこない、知名度も人気もなかった「レコ大」も50年という半世紀を経過し、

(裏を返せばそのような、伝統がなければただの年末歌番組というだが、)もう20年、30年経れば、年末の伝統として視

聴率や採算度外視した 除夜の鐘、年賀状といった日本文化の仲間入りもできる20世紀の資産としての資格は十分に

あるようにおもえる。そのようなレコ大なのだから1回1回もう少していねいにつくってもらいたい。民放TBSよりNHKの紅白

のほうが工夫をかさねて見る側にとってよいものを作ろうとしていると思うのはキッドだけだろうか。





  

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2008年11月13日

旧相良町で その2

 牧の原市で有名な海水浴場は「静波海水浴場」とまずは思い浮かぶが写真の「相

良サンビーチ」というのが旧相良町にあるのだそうだ。

 本日同行してくれた商工会の人はこの付近(旧相良町)に住んでいるそうで夏にも

是非ともこちらに仕事で(ついでに海水浴)うかがいたいもんだと余計なことを言いな

がらも一生懸命「地域力拠点事業」をしてきたよ。

 相良には、「相良サンビーチ」があることは本日知ったばかりだが、キッドの中では、相良=田沼意次なので、

またまた 田沼意次のお話。田沼時代というフレーズは、江戸幕府の3大改革:享保、寛政、天保の改革と

並び称されているので田沼意次の独裁:ワンマン政治のようにとってしまいがちだが、600石の小身分からの成り

上がりである田沼の場合、徳川吉宗、松平定信、水野忠邦のようなリーダーシップマネジメントではなくチームマ

ネジメント
で幕府運営をしていたのだ。田沼は側用人を長くやっていて老中格になり老中に移るのだが田沼意次

が、反田沼派の策謀により老中を罷免された1786当時、大老 井伊直幸 老中首座 松平康福 勝手方老中

(財務担当)水野忠友 老中 田沼意次(序列4番手か) その他老中2名という閣議メンバーと紀州藩2世を中心

とする官僚で

 ・目標共有 重商政策 メンバーの思いを共有

 ・全員参加 姻戚関係を結び運命共同体 一人が全員を生かし全員が一人を生かす

 ・自力実行 門閥で固めず(大老例外)率先垂範をメンバー全員が実行

というチームマネジメント「活性化されている職場の3要素」を実践し硬直した組織(江戸幕府)を活性化させて

いたのだ。しかし、そのことが気に食わない連中がでてきて田沼のは、チームマネジメントだから戦い(政争)に

なると、やはり強力なリーダーシップマネジメントに後れを取ってしまったのだなきっと・・キッドが思うに。

  

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2008年10月16日

ビジネスプラン・ブラッシュアップ2

(ビジネスプラントは無関係だがキャンディ
ーズを思い浮かべることがあったので。)

 本日は、ビジネスプランブラッシュアップの続きの日だ。先週、かなり細々と(ハ

ッキリ言って言いたい放題)学生に注文をつけたので、キッドも自分で自分の言っ

た課題を中心にビジネスプラン申請書を作成してみた。1つのグループのプランを

基にしてイラストや図を入れて8枚ぐらいの申請書を作った。「みんなキッドの言っ

たことを心がけてもう少しよいビジネスプラン申請書を作成してきてくれるかな~」

と少し心配なキッドであったが、それはまったくの杞憂であった。どのグループも

前回と比べると格段の出来栄えであり、即席キッドのビジネスプランは、参考にするにはう~んだな。

 あくまでキッドの個人的な感想だが去年の入賞作と比べても遜色ないと言ったも決して過言ではない。あとは(書類

審査通れば)プレゼンの方も少し練習したほうがいいな。(キッドも人に言えるほどのスキルではないが、君たちのは、

完全棒読み100%だったぞ。)  

Posted by コンサルキッド at 22:36Comments(0)イノベーション

2008年10月09日

ビジネスプラン・ブラッシュアップ

ビジネスプラン作成においてその諾否の分かれ目は、サマリー(はじめの要約

部分)だ。ここでプレゼン相手、審査員に「このプランはなかなかいいんじゃあ

ないか」と思わせるのだ。そのためには難しいことを単調な文章で埋め尽くす

のではなく(そういうのはノーベル物理学賞ではよいかもしれない)「ビジュア

ル」を軽視することなかれ!プレゼンのときはスライドを使って、きれいでわか

りやすいようにするのが普通化しているが「申請書」も新規性や創意工夫が

重要項目になっている一般のビジネスプランには、図、表、イラスト等の小技

  中森明菜               がインポータンスだ。
 1985年 (20歳になる年)              
 レコード大賞受賞曲 "ミ・アモーレ" 
 ワーナーパイオニアのビジネスプランを上回る大成功                        

Posted by コンサルキッド at 19:23Comments(0)イノベーション

2008年09月30日

連携施策の基本"異業種連携"

「新連携」 「農商工連携」という全国レベルのビックネーム

ではないけれど「県内版連携」として活用が期待されている

のが、産業創造機構が独自に行っている"地域活性化事

業"の1つの事業「異業種連携」だ。異なる分類の2つ以上

の中小企業が連携して新商品・新役務の開発や販路開拓

を実施した場合、産業創造機構に審査申請して審査会で

通れば、その事業費用の2/3以内で1000万円まで連携

体のコア企業に助成金が支給される。受付期間は9月16

日から12月12日までだ。異業種連携の認定後は、さらに

新連携へのアップグレードも期待されている

"連携体の登竜門"なのだ。チャレンジしてね。

http://www.ric-shizuoka.or.jp/about/ric-joseikin.htm  

Posted by コンサルキッド at 22:03Comments(0)イノベーション

2008年09月26日

農商工連携セミナー

商工会連合会主催の農商工連携セミナ

ーに出席した。それにしても商工会連

合会はよいセミナーを開催するな。農商工連携の基本的要件は5つあり、文章だけからだと、「新連携」と「経営革新」があわ

さったようなものだ。一番のポイントは「中小企業事業者と農林漁業者が有機的に連携して実施」というところかな。

「農商工連携」「地域資源活用」「新連携」「地域活性化事業」「経営革新」と各省、自治体、代表的な事業は出揃ったのだ

ろうか。「農商工連携」の施策自体は「新連携」の非常に有利な施策に比べるとやや劣る気がするが、中小事業者と農林

漁業者との連携というのが地域の活性化に大きく貢献するというので地域力拠点も比重をかけるのだろう。県庁の「産業

部」というところもいままでは、別々の「部」だった農林水産業と商工業を1つにあつめて「産業部」を編成したそうだ。「専門

性」ということがよく言われるが「統合」もイノベーションなのだ。  

Posted by コンサルキッド at 19:16Comments(0)イノベーション

2008年09月24日

診断協会と提携先のチャレンジ事業


 





 





 今日は、診断協会と提携先金融機関とが共同で行うチャレンジ事業の説明会だった。経営革新計画をモデルとした事業

のようだ。経営革新のように複数の申請書は不要で、具体的な借入額、経常利益、付加価値等までは、つっこむことはし

ないで、モラルの向上、事業主の意欲を高めていくものだ。チャレンジ精神を醸造して経営革新承認まですすめていける

企業が申し込んでくれればよいな。  

Posted by コンサルキッド at 18:36Comments(0)イノベーション

2008年09月11日

すこし愛して なが~く・・



勉強を本分としている学生はやっぱり真面目だ。ビジネスプランのサポートも少し一緒にいただけだが自然と

力を貸してあげたくなるよ。担任の先生もプレゼンを指導している先生も熱心でいっしょに授業を作ってくれた。

学生のやる気をなくさせちゃあいけないということでキッドのお言葉も丁寧だ。しかし最後のまとめでは、世の

中の厳しさ、そして諸君の未熟さを認識してもらおうと大上段に強い口調で言ったら、シ~ンのシベリア鉄道

(ロシア共和国) シベリア文太(吉本興業)状態。でも授業が終わって職員室で先生と次回の日程等の打ち

合わせをしていたら学生が何人か来てキッドに直接しゃべりかけるとかはしないけど、こちらを見ていたので

案外とキッドも人気が出ているのかもしれない。そんなわけでビジネスプランでは充実感を感じながら帰宅した

あと事件は、おきた。かなり前に公設機関にだしておいた募集の申し込みの返信メールが来ていた。そこには

「今回は残念ながら・・・」という例の決まり文句。キッドの場合は、老舗の機関で経営コーディネータをやって

いるので2つも公的な(はっきり言って汗をあまり流すこともなく収入のある)仕事を独占してしまうことはいいこと

ではないということはうなづける。しかし、おまえ(公設機関)には、このキッドの少ししか見せない愛が伝わらな

かったのか。キッドは悲しいぞ。そこで次の一句を詠んだ。

                         すこし愛して なが~く愛します。 By コンサルキッド  

Posted by コンサルキッド at 20:11Comments(0)イノベーション

2008年09月09日

地域資源活用支援セミナー


商工会連合会主催の地域資源活用支

援セミナーに出席。

 「地域資源」とは、

・地域の特産物として相当程度認識されている農林水産物や鉱工業品

・地域の特産物である鉱工業品の生産にかかる技術

・文化財、自然の風景地、温泉その他の地域の観光資源として相当程度認識されているもの

のことで具体的には各都道府県が策定する「基本構想」によって指定されるというもの。

そして正式名称「中小企業地域資源活用促進法」とは、この地域資源を活用して新商品の開発等に取り組む

中小企業に対しおこなう総合的な支援措置のことをいう。

他の革新や連携と大きく違うのは対象に「観光資源」が盛り込まれている点があげられる。

それにしても最近の商工会連合会はタイムリーな施策のセミナーが連続していて中々よいな。  

Posted by コンサルキッド at 21:21Comments(0)イノベーション

2008年08月11日

井伊大老

昨日の大河ドラマ「篤姫」で中村梅雀演じる井伊直弼が桜田門外で暗殺さ

れたドラマの中の井伊大老は、時代の変革の中で保守(旧勢力)側にいる

自分の役割を正確に強い使命感をもって認識しており、摩擦を承知で弾

圧をおこなった。また精神の巨匠として茶道の極意にも通じて、不倶戴天

の敵である篤姫さえも感嘆する茶をたてた。そんな井伊大老も、「供揃え」

の人数のきまりという規則を大老自らが破るわけにはいかないとういこと

から、不穏な動きを感じながらも平常どおり戦闘員26人(荷物もち除く)の

行列で登城し彦根藩上屋敷と目と鼻の先の桜田門外で17人の刺客に襲

われ落命したのだった。不肖ながらキッドが思うに大河ドラマの中の井伊大老は、慢心や旧弊にこだわったということでは

なく自分の役割が終わっていることを察知していたのだ。それがあの籠のなかの中村梅雀の重厚な演技であると「大河ド

ラマ」評論家キッドには、ヒシヒシと伝わった。 このドラマの井伊大老ほどのヘビーな大人物ではないが規模の大小あれ

ど現代版の「井伊大老」(反対派を弾圧するということではなく超人的なリーダー)がいる組織は強い組織だ。しかし普通の

組織は幕府=軍隊ではないので、桜田淳子や山口百恵、松たか子、松田聖子、小島よしお、爆笑問題、SMAP、嵐 ぐら

いは欲しいものだ。

  

Posted by コンサルキッド at 21:42Comments(0)イノベーション

2008年08月06日

新連携フォーラムが開催された














 コア企業のブースでは情報が盛たくさん      ためになる講演も何回か開催で盛況だ















しずおか産業創造機構が支援した企業も出展    政府系金融機関で融資の解説もしてもらう  

Posted by コンサルキッド at 22:03Comments(0)イノベーション

2008年07月29日

新連携~強みの相互補完~

先日訪問した事業所で新連携を形成し連携体コア企業を担当希望

の社長さんがいた。連携体を形成する企業は「異分野の企業」が条

件なので今回の場合同じような事業分野のため、やや「新連携」には

難があるようだ。そしてこの「異分野の連携体」は、強みの相互補完

でなければならない。つまり、連携する中小企業同士が強みを持ち

よるのでありお互いの弱いところを持ちよるための連携体ではない。

強みを連携させるための組織化が必要になる。ギター、ベース、ドラ

ム、キーボード等それぞれの分野の強み(楽器)を持ちよるのだ。

そしてその強みを連携させるための「組織化」が必要不可欠になる。いくら、強力な強みの持ちよりでボーカル=(コア

企業)にジュリーとショーケンがいてもまったく組織化できず連携が取れなければ「新連携」グループサウンズは活動で

きないのだ。  

Posted by コンサルキッド at 21:20Comments(0)イノベーション

2008年07月24日

GSと新連携




昔々グループが行う演奏、グループサウンズ、略してGSでかって人気を博していたのが「ザ・タイガース」 

グループがおこなう事業、連携体でいまをときめいているのが、「新連携」だ。新連携は、タイガースほど夢を与え

られるかというと、あたえる対象はかなり違えど、(昔の)女の子にあたえるのと同じくらいのドリームを中小企業の

事業主にあたえうるのではないか。先日、受講した新連携のケーススタディで討論の中ででたこと。

BtoCで成功している事業が非常に有望と思われるCtoC事業分野へ進出する意図をもつも 

   1利益率の低いCtoC事業を行うことによる企業全体の利益率の低下に対する不安

   2あらたな競合大手企業と提携を考えるが大手に飲み込まれてしまう危険性

から大きな市場=CtoC事業進出を見送ってしまいそうだ。 こんなとき当事者の中小企業はコア企業になり新連携

を活用する。コア企業である中小企業が事業開始時に主導権をとり連携体をしっかりと構築することにより連携企業

である大手に飲み込まれない特化した事業だけの連携体構築で②を確実に防止する。

①に関しては連携体の構築のための助成金、低利の融資で利益率を下げないようにする。実利以外に新連携認証

企業というアピール(人気)も国の後押し(プロダクションの力)もイメージ戦略として欠かすことのできないものだ。  

Posted by コンサルキッド at 20:10Comments(0)イノベーション