2008年06月02日
県庁の星のA弁当より価値あり

織田裕二 柴咲コウ主演「県庁の星」で、県庁からスーパーに人事交流のため出向していた主人公が、こんな惣菜
ではダメだということで自らリーダーとなって高級弁当を企画・販売したが、スーパーの客層を無視したエリート主人公
の一人相撲で失敗に終わってしまう場面があった。キッドは、最近外食も多いが中食も多くなった。ホカベンやコンビ
二弁当もあるが、食品スーパーで弁当や惣菜を買ってくることも多い。家の近くの比較的低価格のスーパーで良く買
物をするが、本日行った都市型の少し高所得層をターゲットにした食品スーパーでは、プロパー売場も調味用などの
細かい所に差別化・付加価値をだしているが、なんといっても弁当の質がよかった。アイテムは6~7種類ぐらいで価
格は、380円と480円の2つに絞ってあった。380円は小型弁当なので普通サイズは480円のみということになる。
この普通サイズ5種類ぐらいの中から、きのこソースのハンバーグ弁当にするか、あま煮込み鯖弁当にするか迷ったが
あま煮込み鯖弁当を購入し昼に食べた。ホカベンのメニューにもなく、さすがに定番の調味料売場等きめ細かくつくって
いるだけあり「県庁の星の織田裕二の弁当」より価値のある弁当だと思う。今度はハンバーグ弁当(きのこソースで上
品なつくり)をたべようとおもうけどやはりまた迷うだろう。このスーパー10年ほど前は私鉄沿線の小型スーパーが多
かったがこの5年ぐらいか都会型少し高級店舗の出店が著しい。定番商品は少し高いが弁当は低価格スーパーにも
匹敵する価格でアイテムを絞りキッドも迷うほどのビジュアル訴求だ。この「しずてつストアー」の弁当売場、行って買う
価値あるぞ!