2008年09月11日

すこし愛して なが~く・・



勉強を本分としている学生はやっぱり真面目だ。ビジネスプランのサポートも少し一緒にいただけだが自然と

力を貸してあげたくなるよ。担任の先生もプレゼンを指導している先生も熱心でいっしょに授業を作ってくれた。

学生のやる気をなくさせちゃあいけないということでキッドのお言葉も丁寧だ。しかし最後のまとめでは、世の

中の厳しさ、そして諸君の未熟さを認識してもらおうと大上段に強い口調で言ったら、シ~ンのシベリア鉄道

(ロシア共和国) シベリア文太(吉本興業)状態。でも授業が終わって職員室で先生と次回の日程等の打ち

合わせをしていたら学生が何人か来てキッドに直接しゃべりかけるとかはしないけど、こちらを見ていたので

案外とキッドも人気が出ているのかもしれない。そんなわけでビジネスプランでは充実感を感じながら帰宅した

あと事件は、おきた。かなり前に公設機関にだしておいた募集の申し込みの返信メールが来ていた。そこには

「今回は残念ながら・・・」という例の決まり文句。キッドの場合は、老舗の機関で経営コーディネータをやって

いるので2つも公的な(はっきり言って汗をあまり流すこともなく収入のある)仕事を独占してしまうことはいいこと

ではないということはうなづける。しかし、おまえ(公設機関)には、このキッドの少ししか見せない愛が伝わらな

かったのか。キッドは悲しいぞ。そこで次の一句を詠んだ。

                         すこし愛して なが~く愛します。 By コンサルキッド  

Posted by コンサルキッド at 20:11Comments(0)イノベーション