2009年11月09日

メール


 現在、ときったまFAXでくるが原則メール連絡に変更することになった1つの団体で キッド経営事務所は、
みんなメール連絡となった。メールの利点はプリントアウトしなくとも見れるのでかさばらない事、連絡するときも
プリントアウトしなくて、沢山のところに送れるので楽だ。
 しかし、そんな良いメーリングリストの先進的なソフトシステムも稼動状態が良くないためキッドが入っている勉強会では会員連絡の
仕組みからはずしたという連絡メールが来た。積極的にこういうのも使っていかなきゃと思いつつキッドはなんかめんどくさそうだったの
で最初から使う気が無かったが。





やっぱりあんまり便利さばかりを追い求めても突然しっぺがえしがくるで。しかし、メーリングリストもメルアドを打ち込みながら
せっせと作り、メールを出してあげても返事も来ない人々はどういう人なんだろうか?確かにキッドメールは異様に
自分の伝えたいことばかり書き並べてあんまり返事したくない(またこんなメールが平和な自分のところへ来ると思うと)気もするが。でもお返事だしてね。  

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2009年10月05日

「3つのCで勝ち残ろう」を体験とおして


 診断協会50年記念の標語?「3つのCで勝ち残ろう」

 コミュニケーション チャレンジ チェンジは誰が造ったかは知らないけれど良い標語だ。

 チャレンジは 診断協会の「チャレンジする中小企業。アシストする中小企業診断士」(だったかな?)

 チェンジは オバマアメリカ大統領が選挙戦を戦ったときの標語

 で最近よく目に付く標語、単語だが「コミュニケーション」はどっから持ってきたのだろうか?

 コミュニケーションが大切ということは周知のことで、まあ誰も否定することはしないだろうけど

 チェンジやチャレンジという行為がどちらかというと独立しているのに対し

 コミュニケーションはTPO 時と場所と場合との関係でその効果が左右される。

 「時」は一番重要だ。コミュニケーションをとろうとする多大の努力があったとしてもまあ無力で

 激しい、冷たい、意地悪な感情はコミュニケーションスキルなど吹き飛ばしてしまうからな。  

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2009年10月01日

中小企業診断協会静岡県支部50周年記念

 診断協会の50周年記念だそうで午後からB-nestに行った。個人ブースの出展者募集に応募していたので自分のブース

の飾りつけをしなければいけない。キッドの場合はごくごく狭い自分のブースだけなのでたいした作業ではなかったが、

かなり盛大な記念日で6階と7階の2フロアーを借り切ってやっていたので係りの人はなかなか重労働のようだった。

個人ブースのほうは限られた情報であまり見るべきものは無かったが、各研究会のコーナーは熱心な運営者の人たちに

直接お話が聞け、キッドにとっては農業と技能の研究会が満足度の高いものであった。技能までは手が回らないが農業は

もっと勉強しなければならないことは承知しているので農業研究会の幹事(?)と会長の名詞はもらって農業のことも

かじっているキッドです というようなことを自己紹介をしておいた。久しぶりに会う人や(キッドは暇だが、つきあいがわるいので)

名詞交換だけして一言も話したことの無いような人と話をしたり、研究会リレーセミナーというものを受講しているうちに夜も更け

18:15となり懇親会があると言うことだが当然のようにキッドには招待状が来なかったので帰路についたのだった。






   中小企業静岡県支部
   http://www.shindan-shizuoka.jp/  

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2009年09月30日

ビジネスプラン作成とアグリ経営相談

 今日は午前中はマーケットリサーチ講座のビジネスプラン作成、午後はアグリカルチャスクールの経営相談と

なかなかの日だった。いつもこのくらい(仕事で)充実していればキッドも満足だ。しかし現実は厳しいのだ。



ビジネスプラン作成1班 「顔もうつして。」「アップではうつしたくありません」



ビジネスプラン作成2班 「顔出し不可よ」「そうして下さい」



ビジネスプラン作成3班 「もう授業終わったのよ」「討議しているふりをしてください」



アグリ経営相談ラストオーダー「学生と一緒にしないでもらいたい」「内容が・・・」


午前中ブラックキッド号でマーケットリサーチへ行ってそのまま県庁別館に行ったら「県庁へ来た人は1時間で用事

を済ましてください」と駐車場に前に看板が出ていたので一度家まで帰って自転車できたら行きも帰りも雨にうたれた

イイ男=コンサルキッドなのだった。

  

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2009年09月25日

天下分け目の"関ヶ原"


 先週の大河で小栗旬の石田三成もなかなか(小早川秀秋の裏切りの場面とか)良かったけど、なんかものたりないので、

TBS開局?周年記念の「関ヶ原」のDVDをとりよせたのだ。3本で4時間半の大作なのでまだぜんぶはみていないが、やっぱり

加藤剛の大岡越前・・いやちがう石田三成は重厚な演技だ。大岡越前が石田三成を演じているような"正義感の塊”といった

印象がすごく伝わるぞ。

 三国連太郎の本多正信、京塚雅子の阿茶とのからみでユーモアと余裕たっぷりに描かれている森繁久弥の徳川家康陣営

に対して、加藤剛の石田三成、三船敏郎の島左近、松坂慶子の初芽の正義派石田三成陣営は、真面目と一生懸命さが

ひしひしと感じられてキッドも応援してしまうぞ!くたばれ家康!がんばれ三成!だ。

 しかし現実のキッドは三成のような官僚・文官とはまったく対極の非主流の野放し、月見草・野村克也、草魂・鈴木啓志なの

で三成とは相容れない武将グループかな。

 関ヶ原は天下分け目の決戦として有名だがコンサルキッドは毎日がプチ関ヶ原だ。石田三成は人に誤解されて人気がなかった

と言うことだが、その点はキッドも似ているのだ。キッドも(自分で言うのも変だが誠実で真面目な性格)よく誤解され、はらわたの

煮えくりかえったまま行過ぎてしまうことがあるのだが、三成もそういったことの積み重ねがこの大事なときに凶とでてしまったのか。

 関ヶ原の決戦は事前の"根回し”によって勝負がついてしまっていたが(南宮山で傍観していた毛利、長曽香部、増田はタダのバカ

なのか)槍一筋のキッドにとってはこれが難しい(というよりただ面倒くさいのだ・・・・・・・・・・・・・)毛利や長曽香部や

吉川のようなややっこしいやつ等は、こっちへくるなもちろん「三国連太郎の本多正信、京塚雅子の阿茶、森繁久弥の徳川家康」

腹黒3人組も向こうへ行け!

 しかしどこでも「時代の智嚢」「太閤門下一の秀才」というように書かれている石田三成は、こんなやつ等の腹の底がまったく

見えなかったのだろうか?石田三成 寺小姓上がりで20台の半ばまでは、織田信長の家来である羽柴藤吉郎の家来であった

のだから一般に言われるように決してエリートというほどの階層ではない。ここまで遂行した自ら立案のプロジェクトに酔ってしま

っていたのだろうか?この「TBS開局記念の関ヶ原」の人間模様は、気楽に楽しく見れて勉強にもなるし、おまえにはらわたの

煮えくり返るほどムカついているのそれにもきずかないので度々切れそうになる浮世のおもいを決してスマートではない不器用な

石田三成の誠実さと真面目さが和らげるのだ。

  

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2009年09月22日

「戦う組織」の作り方

 シルバーウイークといっても遠出する予定も無く家でだらけているキッド

がお勧めの一冊 「戦う組織」の作り方by渡邉美樹 今をときめくワタミの創

業者だがこの方09年6月をもって社長職を退いたそうだ(といってもすべて

を仕切る会長職につく)。この著作に一貫して流れるのは「しがらみの無い

組織」もしくは「組織のしがらみの無い○○」 

 「戦う組織」といってまず思うのは時代劇ファンならあの新撰組だ。硬直化

した幕府機構のなかで町奉行所や所司代を追い越して華々しい活躍、近藤

勇は下級旗本、土方歳三や幹部は御家人=徒歩クラスになったのだから封建身分制度社会の当時では制度に個人の実力が打ち勝

つ大出世だ。直参になるまでの新撰組は池田屋の変ぐらいまで、"会津中将様お預かり”ということで臨時雇用集団だったのが

幸いして、(つまり300年の組織のしがらみの無い状態)本人たちのハングリー精神を遺憾なく発揮した。しかし幕府の正社員となって

からは色あせてきたかな。「大きな組織の壁」が「新撰組=個人の実力」の障害になった。さらにいえば「新撰組=幕府=硬直化した

組織」といった図式が出来てきたのかも知れない。やっぱり偉くなったら「きれいな仕事」をやってたいしな~人間。  

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2009年09月21日

三人の二代目

 静岡新聞に9月から連載されている小説「三人の二代

目」 原作は同じく堺屋太一の短編エッセイ集 ”現代を

見る歴史の七章「二代目」の難しさ~戦国が残す二代目

への処方箋”(昭和六十二年九月刊行)だ。

 本日の天地人でも登場していた負け側 宇喜多秀家、

毛利輝元、上杉景勝を題材に描いている"二代目論”を

小説として、三人の二代目の本質に迫り、得意の

経済とあわせながら描いていくもの。最近、大河を

含めてテレビドラマにこれというものが無いなかで、

(静岡新聞は取ってないけど)この連載小説は、面白そうだったので毎日少ししか読めないけれど原本から紹介。「創業後の守成の

二代目はとっても厳しいんだ!」 という内容なのだ。  

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2009年09月06日

ただただ見ていたいこのシルエット

























 昨日弁理士会のよいところをほめたので弁理士の人が宣伝になるとみんなでキッドのブログを見てくれているのかなんだかわから

ないが本日の訪問者がすごい多いのだ。PVではなく訪問者が500人とは摩訶不思議どうなっているのだろうか?

 まあ完全自己満足型のブログなのでほとんど世間様は気にしないのだが500人の訪問者とはなんだか喜ばしい気分だ。

そこでブログを見てくれた人にもサービス これがコンサルキッドの新車だ。ブラックなのでシルエット(影絵)のようだ。

 「な~んだ1500ccのステーションか」という大人のみなさんの声をよそにコンサルキッドとしてはこれがプラモかミニカー

であれば枕元においてず~とただただ見ていたい気分だ。  

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2009年08月05日

アグリビジネススクール1日目


アグリビジネススクールの第一日目でキッドはアドバイザーをやってくれと

いうことだったので時間的には、午後からでよかったのだが資料をいただ

いただけで本年度の「アグリビジネススクール」がどんなもんかわからない

状態だったので午前中1時間半講座を拝聴し、なんとスクールの記念写真

撮影にもちゃっかりと収まったのだった。午後からの受講生さんの発表は、

3人のアドバイザーが講評をするのであるが、キッド以外の顔ぶれはFfisで

有名なインキュベーションマネージャーKさんと東京の都心の販売コンサル

タントさんだったのでキッドがしゃかりきに前に出る必要性は皆無だったのだがハングリーなキッドは制限時間のベルがなってから「少

し付け加えさしてよろしいですか」とか「経営理念について云々」等大上段から言わしていただいてしまった。しかしキッドなりの一生

懸命さが伝わったのかそんなには反感をかっていないように感じた。


15農業経営者さんたちの発表と講評が終わってから(5時間近くかかった)懇親会に移ったのだ

が、受講生の一人のおとうさんが「60歳ぐらいでバンドを組んでいるのです」と言うことから発展し

て、タイガースやテンプターズのようなGSは、歌いやすいけどka-tuunや嵐は、曲がよくないという

わけではないから、聞いているのはいいが、あんな歌は(むずかしいので)とても歌えない。これ

は、どういうことやねん。とか 山口百恵と桜田淳子の違いについて、最初は百恵と淳子はおんなじように見えてあとからデビューした

山口百恵の存在感は薄かったが山口百恵が「ちっぽけな感傷」路線をとって爆発的な人気をはくして淳子は抜かれたんだ!とか酒も

飲まないのに言ってたらやぱっり敬遠されたようだったが、おもいっきり楽しかったのだった。

        

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2009年07月28日

がんばれ若造(失礼)!

昨日に引きつつづきBnestでセミナーを受講。県立大学の経営分

析(財務)セミナーで全3回の3回目だ。昨日の県立大学の看板

教授のマーケティングセミナーでは、約100人のお客さんが入っ

たが本日は15~6人ぐらいかな。毎週火曜日で3回あったわけ

だがキッドは2回目の講義が一番よかったぞ。フリーキャッシュ

フローの説明では「企業が自由に使えるお金」と言うことだが

数字の勉強と言うよりも概念=社会科学=哲学のようだった。

講師の先生はすごく若く「私は関学の出身です」をやたらと連発する人だった。キッドが聞いたところまだ若いので大学院の講座とか

は担当していないらしい。グローバルな会計の勉強をしていて、秋にはイギリスへ勉強に行くらしい。関西学院といえばキッドが学生

のころは、「大江千里」今なら「豊悦」(古いかな)というファショナブルなモダンボーイを連想するが失礼ながら3回の先生の格好は

正直、関学の対極にある(一昔前の)立命館だぞ。

  

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2009年06月11日

産廃診断説明会


本日は、午後から一番で診断協会用に県庁の環境局廃棄物リサイクル室

が開いてくれた産廃診断説明会へ行った。説明会は3人の講師による3部

構成だった。

 1廃棄物処理の基礎知識
 2産業廃棄物処理業許可手続き
 3静岡県の条例

このうちメインは2手続き関係のことで「診断士による診断書」のところだが

これはやってみなければ(こんな目次のような説明書だけではわからない)

                    キッドはもう7年にもなるけれど地球温暖化防止のための「自動車フロン引取り破壊システム」の

                    運営をやっていたので今回の「排出業者」「収集運搬業者」「処理業者」3者間の処理委託業務

                    の流れはかなり似ていると思った。静岡県が他県と違うのは、たとえ申請企業が債務超過であっ

                    ても中小企業診断士の診断書等要件を満たせば許可するということだそうだ。特に旬のことでは

                    ないので(他県は5~6年前から始めている)そんなに受講者は来ないだろうと思っていたが、

                    Bnestの小会議室がいっぱいになるくらいには盛況だった。この講習は本日と明日2日間にわた

                    っておこなわれる。  

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2009年04月03日

歓送迎会G-7


産業創造機構の歓送迎会の日だ。去年は歓迎される(?)

立場の人だったので会費無料だったが今年はしっかり

会費を取られた。しかし2000円というのは、近頃にない

良心的な金額だ。キッドは酒は飲まないので兎に角

食べたが料理も種類が多くて(中華+東南アジア+

和食のオールアジア料理か)まあおいしかったと思う。

それよりも、今回も多くの人とお話ができ、内容も

前回の忘年会時より充実してきて楽しかった。キッドの場合、このブログでもわかるようにあまり一般にうける

話題は苦手なので(本人はそれなりにおもしろいお話をしているつもりでもあるのだが)そういったこともできる

ようにしないとどうしても若い女子でなくキッドよりも若干お年を召された方々との変な会話に巻き込まれてしまう。

そんなことでは幸せはつかめないとは知りつつも・・・それが運命なのか。思えばキッドも不憫な男だ。  

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2009年03月23日

学校


新学期から1年を通して学校の講師を担当することになったのでその

打ち合わせに行った。キッドの担当するのはマーケットリサーチと

その他1講座(こちらは検定の都合で秋からだ)。キッドは今は、

このような経営コンサルタント(キッド)業であっちこっちとやている

けれど、その昔、由緒正しき新興スーパーの社員をして

いらっしゃった頃から社員業務そっちのけでアルバイトの学生を

仕切る(所謂御山の大将)のが好きだったので学校の講師は、自分で言うのもおこがましいがなかな合うのだ。

担任の先生ともお話をしたが1年間の長丁場(できればもっと長く)なのでキッドなりに(時には背伸びもしながら)

一生懸命やっていこうと思う。  

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2009年03月14日

目標管理の勉強会(一応)本日終了


 昨年の夏から受講していた「目標管理の勉強会」の最終日だ。東京の片隅の小さなコンサル

ティング会社(たいへん失礼!)の入っているビル6階会議室が会場だ。1ヶ月1回全9回(内1

回は欠席)受講してみて力はついたかといえば、つかないな。やはりコンサルタントは実践を踏まなければ、

当然のことながら成長しないのだ!畳の上の水練では大海に出れば溺れてしまう。(しかし畳スイミングの達人という正体

不明・正体がないものが存在するのも確かなことで、この者たちの口の達者で偏屈なことといったら・・凄い)

 9ヶ月間教えてくれた講師の先生がこの東京の片隅の小さなコンサルティング会社(おっと失礼)で実践の目標管理の

コンサルタントもなされているので、勉強会が終わってもまあこれもご縁ということで目標管理の実務でもお声をかけて

いただけるようにお話をしてきた。キッドの静岡から花の東京ははるかかなたの遠方だがMBOのためなら東京でも大阪

(小さいコンサルティング会社だけれど大阪本町に支店があるとのこと)行きまっせ!  

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2009年01月24日

診断協会のセミナー

中小企業診断協会静岡県支部主催でNPO法人検証審査

協会がおこなったセミナーを受講した。それによれば、ISO

14001の自己適合宣言を検証審査協会でする場合、だい

たい第3者機関と比べて認証費用は2分の1ぐらいとのこ

とだ。自己適合の場合の特徴として「自ら進んで取り組む

ISO」ということがあげられるので、企業(中小企業)の負担

は、かなり増すのではないか?ある程度の知識レベルの

経営者(ISO担当者)でないとかなりの負担になるのでは

ないか?そこのところキッドは、講師に質問したのだが、自己適合宣言の前段階(コンサル)を入れた期間の総費用は

半分とはいわないがかなり経済的だそうだ。しかし、具体的にはケースバイケースで企業さんが希望するなら(自己適合

宣言するには力不足という意味もあるのか?)第3者機関の紹介もするとのことだ。キッドも風邪を引いて咳が止まらない

状態が続くが本日のセミナー受講者2名が風邪で早退したとのことだ。インフルエンザでないただの風邪にも要注意!  

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2009年01月05日

迎春:追読


 2009年の大河ドラマ「天地人の初回は高視聴率で篤姫

を上回る出だしだそうな。キッドが見た限りでは、阿部寛の

「上杉輝虎」と与六与七の「ちっちゃい子兄弟」が良かった

な。大河ドラマ便乗で「直江兼続」本が書店で目に付くが

「人生訓みたいなのばっかりでろくな本じゃあないなあ~」

という中にあって光っていたのがこの本「軍神の系譜」学研

文庫だ。2部構成になっていて1部が「手取り川の戦い」

2部が「御館の乱」。通常の本では決して一人称で登場しない2線級の武将(上杉景信、北条景広、毛利秀広等)が

ドキュメンタリーに描かれていてキッドにおいては読み応え満点の本。キッドはこのように2流の1流のような人物を

描いたのがすきなのだが、著者のあとがきでは、やはり2線級というには有名すぎる人物が主役だ「本作の主人公

を一人上げるということなら「上杉景勝」。景勝は謙信の偉大さを感じながらこれを強く否定する。独自の考えを具現

化するための戦いが御館の乱であり、これに勝利して家中改革をはじめるところで筆を置く。やがて景勝はおのれの

考えに限界を感じ逆に否定したはずの謙信をみとめお家をあげて謙信を信仰する体制をつくり上杉家をまとめていく

ことになる」という延長線上の展開まで構想しているので続編にも期待したい。そして大河ドラマの準主役?の上杉

景勝はどんな男にえがかれるのだろうか?

  

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2008年12月31日

晴読寒読「本年もお世話になりました。」




 北條竜虎伝                                 江戸の組織人 
あまりにも北条ホームドラマ。関東諸将             これを読めば江戸幕府の人事担当者とも話
の内面や状況のドキュメントならよか               ができる。登場する小身の旗本・御家人は
ったのに。                               現代の公務員にも通じるものがあるかな。




 遠山金四郎                                 後期高齢者医療制度
景晋・景元の2代にわたる「金さん」の経歴            む・むづかしすぎる。もっと勉強(基礎的
やエピソード。あまり初耳というようなことは            なことから)しなければ。
かかれてなかったのでいまひとつかな。




 医療保険のことが何でもわかる本                    労働基準法実務相談
なんにもわからなかった医療保険のことが             年が明けたら「労務管理」を大黒柱の
少しわかるようになった。12月の年金研究             一つにするため知識を貯蓄するための本。
会の発表でも使った。  

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2008年10月29日

道州制と小売の輪


キッドの母校でもある立命館大学(政学・地方自治)の

先生の講演等がアゴラであった。予定される道州制とは、

全国を11地域ぐらいに分けて各州に大幅な権限委譲をす

る大型州への再編を指しているのだそうだ。しかし「規模の

経済」(スケールメリット)による効率化は人口300万人ぐ

らいまでは進むがそれを超えると頭打ちになるので22地

域ぐらい(300万人程度を原則として多い州もある)の

中型州への再編をするのが代替案のひとつとしてどうだろうかということだ。さらにその教授の考えでは道州制

よりも現行の47都道府県維持ができれば道州制よりもそのほうがいいということだった。流通業で「小売の輪理

論」という小売ストアーはスタートはロウコスト店舗だが成長するにつれて豪華になっていきその業態がうまくいかなくなる

とまた新業態がロウコストストアーで参入することを繰り返すというのがあるが、キッドが思うには日本国市場も地方分権

と中央集権を繰返すという「国の輪理論」がある。  

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2008年10月22日

旧相良町で。 その1



現在は牧之原市の一部となった旧相良町に行ってきた。

ここは、「重商主義」「賄賂政治」で有名な「田沼時代」の

田沼意次が築いた相良城があったところだ。

田沼意次は昔(戦前?)はワイロ=強欲というよくない

イメージで描かれてばかりだったが、見直されて有能な

政治家という設定が大半となった。最近の時代劇では、

主役藤田まことの次ぐらいの脇役で平幹二郎が演じて

いたりしているので、経済小説とミックスした堺屋太一作の大河ドラマの題材

に取上げられても面白いかもしれない。相良城は、政治家もしくは経済官僚

田沼意次を否定する松平定信によって徹底的に破壊されて何にも残ってい

ないらしいが、写真の「仙台河岸の石垣」だけが残されている。これは仙台

藩主が「近衛中将」への任官を推薦してもらうために側用人兼老中であった

田沼におくった賄賂の証拠だが相良城の遺構でこれだけ残すというのはエリート松平定信の意図(みせしめ)で仙台藩主

は、かなり迷惑したのではないだろうか。









  

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2008年10月17日

新産業フェア

ツインメッセで行われた新産業フェア

のブース(産業創造機構:左と診断

協会:右)診断協会のほうはパソコン

とプロジェクターでBCPの説明をし

たりしていたが、お客の入りはどち

らのブースもいまひとつ。閉店間際に産業創造機構の「掲示用事業承継相談ポスターがあった!」とか言ってたの

で明日は、もっと派手に演出:客の入りも土曜で盛況になるかな。  

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