2007年12月12日

食品売場も年末シフト

 買物に行った食品スーパーもそろそろ年末シフト。まずは、クリスマスバージョンそして、歳末バージョン

新年売場へと続くので従業員にはハードな日々が続く。RYUCONは、総合スーパーの食品売場で働いて

いて、12月は一階の食品売場と他のフロアーにあるお歳暮コーナーを担当していたので大忙し。この

ごろの流通業は、エブリデー上品質でエンドは小さく売上を作るためのロープライス単品大量陳列をやらな

くなった。一昔のスーパーは、平台エンド陳列を主通路中央部を中心に、ほとんどのスーパーで展開してた。

ここに、クリスマス商材、年末商材、新年商材を展開する。所謂「みせる売場」だ。これらのキワモノエンドは

多品種大量になるので陳列はキワモノエンドを中心に売場総変えになる。そしてRYUCON達は、室内土方

と変わらない。クリスマス商材、年末商材、新年商材は、「キワモノ=その季節だけしか売物にならない」ので

発注にも細心の注意!去年、おととしのデータをみながら売れ筋の欠品は、絶対に出さない。見切りの時期

も重要だ。本年度の売数欠品、売場展開の記録は、出来るだけ詳細に残し翌年以降の歳末商戦に備える。  

Posted by コンサルキッド at 19:45Comments(0)マーケティング