2008年03月11日

やっぱり難しいぞ!弁護士の話

 社労士会の労務部会というところの労働契約法セミナーを受講した。労働契約法を作ることにもたずさわった

らしいその道の権威の弁護士さんのお話だった。ギャグとかはほとんどなしで法律家らしく講義の中身で勝負を

されており非常に好感が持て、話し方もアナウンサーみたいでうまかったが、その「中身」が如何せん難しすぎて

わかったような全然わからなかったような。19条の条文全体をはしょるところははしょって解説して言ってくれたの

だが、やっぱりRYUCONがわからないなりにわからなかったことをツラツラと考えるに、比べるのもおこがましいが

「弁護士」と「社労士」では視点がかなり違う。弁護士は大局的に法律を考えるけれど「社労士」はもっとミクロ、

テクニカルにみる。業務に直結した労働契約法が施行されて就業規則はこうなる といったような話ならもっと

質疑応答も出たと思うし、身になったと思う。そんなセミナーの帰り道、事件は起こった。RYUCON号1号を快調に走ら

せているとパトカーが止まり職務質問。2人いた警官のうち若造のほうの警官の感じの悪いことこの上なし。この善良な

RYUCONを自転車泥棒扱いして、その理由が「カギが2個付いていなかったから」(チェーンロックはレモンで買った

やつをサドルに巻いていたのがパトカーから見えず、もう一個シリンダー式のカギが付いていないのが悪いと言ってた)

 しかし昨日、前輪タイヤとチューブを新品にしたRYUCON号1号が盗まれるほどの自転車に見えたのは、腹の立つ中

にもすこしだけうれしいよ。

  

Posted by コンサルキッド at 18:29Comments(0)労務管理