2008年03月30日

セミナー講師をみて思うこと

 忙しく仕事をしている"諸先生方"を尻目にやたらとセミナーの一般受講(有料)が多いRYUCONが最近"セミナー

講師諸兄"をやや上から俯瞰させてもらってだした結論は「セミナー講師を主としている経営コンサルタントのセミ

ナーは、アーチスト(歌手)のコンサートと同じにおいがする」
ということだ。新商品が発売されるとしばらくの間昨日

はA市、今日はB市、明日はC市と、どこでも寸分たがわぬ(アドリブもあるよ)同じ内容のセミナー用の商品をSONG

するように流暢な標準語で会場中にひびきわたらせる。ポジションはセミナー時間がどんなに長かろうが、もちろんスタン

ディングポジション、マイク一本だ(パワーポイント付き)。RYUCONのような一般有料できている客もそのセミナー講師

のパフォーマンスで「今日のライブはよい」とか「たいしたことはない」とか感じてしまう。CDとかを発売したら、同じセミナー

商品でもセミナー講師によって売行きは全然ちがってくる。あのユーミンが書いても「三木聖子」のときはいまいち売れず

にいた名曲「まちぶせ」が「石川ひとみ」が歌ったら大ヒットしたことは、RYUCONの記憶に、今も鮮明にある。しかし、

美人で歌も、うまくて明るくてなかなかいいせんいくんじゃあないかと日本アイドル専門家・経営コーディネーターRYUC

ONがおもった石川ひとみが石川秀美よりも売れなかったのは大きな謎だ。

                                   
いずれはこんなトップアイドルを擁するプロダクション(?)に!







  

Posted by コンサルキッド at 23:18Comments(0)マーケティング