2009年10月31日

適塾2期が始まる


 去年の今頃はじまった社労士会の「適塾」2期の開始説明会があるというので参加したのだ。

去年に比べると少しこじんまりした感じであったが、それはそれでよいと思うのだが、社労士関係は

年金研究会と適塾1期にかなり真面目に参加していて、少し「知り合い」もできたキッドであったが

去年と比べると同じ居酒屋で開催された懇親会もスペースが約半分と寂しさは隠されないものがあった。

独立開業している1~3年目の人が少なくて勤務社労士が多く見受けられたが、これは、彼ら(彼女ら)にとって

適塾の内容が物足りないと言うことなのだろうか?仕事が忙しすぎてそんなのには参加して入られないということか?

今回のキッドのグループのテーマは「就業規則」ということで、事前の希望どおりだったので、ゆめゆめ

おろそかにする事はせずに5月までの長丁場をやっていきたい。  

Posted by コンサルキッド at 22:12Comments(0)労務管理

2009年10月25日

しずおか新産業フェアが開かれているよ

 10月23日から25日までツインメッセ北館で「しずおか新産業フェア」が開かれている

今からでも充分見学は間に合うので興味のある方は行ってくれたし。キッドは23日の午後から

3時間ぐらい見学したのだが(会場をそ~うねえ~15周ぐらいは巡回(徘徊)したかな)

おかげで9組織(ブース)16人の方々と名刺交換できた。そのうち3企業1学校はかなり中身

のあるコミュニケーションだったので「産学官連携コーディネーター」として近日中に訪ねて

仕事(連携)をつくっていこう。10周目ぐらいから顔見知りの出展ブースの人から「疲れが出てる

よ~」「ボロボロだね」とか(この人何をやってんだろう?)というおしゃべりかけもあったが、まあ

そういうことで成果はあったのだ。出展ブースも「おっ ビジネスをしに来ている」というところは、

とりあえず立ちっぱなしのようだった。(交代で休憩するのかブースの中に椅子1個とか)。その反

面寄り付く人も無く出展者がすわりぱなしのとこもあった(行政におおいようだった)。

真っ赤なポルシェ?ザベストテン山口百恵特集DVD好評発売中買おうかな
診断協会はISOと地球環境改善研究会ご無沙汰だがずうずうしく見学
商品を買ってくれと要求されたがお断りしてウインドウショッピング
地域資源活用プログラム認定企業さん
  

Posted by コンサルキッド at 11:46Comments(0)産学官連携

2009年10月18日

年金研究会withBCP研究会

 今日は年金研究会の日なので静岡労政会館にいったのだ。

キッドの発表の番だったのでここ2~3日ラストスパートをかけていた「老齢基礎年金の繰上げのしくみ」

をやった。去年の12月の「協会けんぽ」よりは本日のほうが良いできであったと思ったが、キッドの主観

であるので客観的にはどうだったのだろうか?それはわからない。年金研究会は門戸をかなり広げているので

ある人のツテで診断協会のBCP研究会の人の発表があったのだ。診断協会にはまれな美人だったので、

得をした気分と年金の研究成果を聴きたいのにという小さな葛藤もあった一日だった。(BCP発表の人は

凄い賢そうだけどあがっているのか、かなりとばして時間が余ってしまった。既婚とのことを強調していた。なぜ?)

年金研究会(正式名称:社会保険労務士会中部年金部会)に参加させてもらってもう2年か。あいかわらずのキッド

だが、最近周りの人とよく話をするようになってきてコミュニケーションも生じるようになった。

次回は11月15日はるか遠方「島田」だ。







  

Posted by コンサルキッド at 18:46Comments(0)年金

2009年10月17日

繰上げその2

 昨日の続きで老齢基礎年金の繰上げ請求の仕組みその2

昨日書いた文章を読み返してみたおもったほどわかりにくくないな。これは、それなりによくかけているが、

後半の定額支給の老齢厚生年金と一部支給の繰上げ老齢基礎年金のほうが多くなると断定したが、

そうとばかりは言えないようだ。しかしS16,4.2~S24。4.1(女子は5年おくれ)は全部繰上げと

一部繰上げを選べるので自分にとって有利なほうを選べばよいわけだ。

 今日は、複雑な年金の数字、文章だけの説明ではやっぱり本音はわかりにくいというよりわからないので

簡略化した(数字老齢基礎年金満額792100円を80万とか)と図表を使って説明できるようにしたのだ。これでどうだ!と言う感じだ。

キッドの場合同じテーマでもブログの書きだめなどなくエブリデェーライブなので土曜時代劇がもう始まってしまう

という理由で本日は、「長ブログ」はできない。
  

Posted by コンサルキッド at 19:27Comments(0)年金

2009年10月16日

老齢基礎年金の繰上げ請求

 老齢基礎年金の繰上げ請求と言ってもどこぞの年金先生のように実際に受給権者のために

申請書を書いているわけではなく、あくまで年金の勉強でのお話。


 先日、年金相談員研修で「老齢基礎年金の繰上げ請求の仕組み」というテーマで社会保険事

務局の人が講演をしてくれたのだがキッドの場合、しょっぱなの「全部繰り上げ」からわからなか

ったので、後日わざわざ社会保険事務局まで、問題の答えとかをもらいに行ったのだ。(社会保

険事務局は、いい迷惑だとおもったけど、親切に教えてくれた。どこぞ役所とは大違い。)


 老齢基礎年金の全部繰り上げと一部繰上げ、なにがちがうかというと

全部繰り上げをすると老齢厚生年金の定額部分がとまってしまうが、一部繰上げでは定額部分

がとまってしまうことなく繰り上げ請求をした月から65歳に達するつきの前月まで「繰り上げ調整

額」として60歳から65歳まで5年なら5年と所謂均して支給されるのだ。

だから繰り上げ支給の老齢基礎年金(公式 老齢基礎年金×(100%ー0.5%×月数)が、

老齢厚生年金の定額部分より低いときは定額部分が止められて全部繰上げ老齢基礎年金が

支給されるより一部繰上げの老齢基礎年金と繰り上げ調整額(定額部分)が支給されるほうが

年金額が多くなる。一部繰上げができるのは64歳以前に定額部分が支給されてることが条件と

なるので 男子S16,4,2~S24,4,1 女子S21,4,2~S29,4,1となる。

 この分拙くてもともとわかっている人しかわからない説明であることは明白だ。わからせるには、

orわかる人を唸らせるには、もっともっとこの説明、練らなくてはな。  

Posted by コンサルキッド at 23:09Comments(0)年金

2009年10月13日

頭痛にも負けず産学官



 頭痛のノーシンとかバッファリンとかいうCMは子供のころからよくきいたことがあり、キッドならずとも耳に

こびりついている人が多いと思うが、実際に頭痛薬をつかうほどの「あたまいた」になった経験はほとんど無い

のではないだろうか?

 しかしキッドも寄る年波のせいか(キッドなのに)あっちこっちに故障が出てきているのか頭痛には時々(細かいことをしたあと)

襲われることがでてきたのだ。今回も昨日の夜からあることのせいでかなりの頭痛におそわれていたのだが、

("ゆき”は頭痛のときはがんばるな というのだが、根からの真面目で仕事熱心のキッドはここ一番は手を抜かない)

今日は頭痛にも負けず産学官コーディネータで物凄い難しいお話にいやおうなしに巻き込まれてきたのだった。

 産学官コーディネータとは、企業の思惑と大学の思惑を施策に当てはめて事業(連携体)をつくっていくので

本日のようにコンディションが悪いときは「この仕事まことに体が資本だな」と改めておもいしるのだった。  

Posted by コンサルキッド at 19:16Comments(0)産学官連携

2009年10月09日

米粉の食品


 本日は産学官連携コーディネータとして大学にうかがった。ここは、文系の学部なのだが、食品の研究をしている先生

がいて、この先生の研究分野のひとつに「米粉」があるのだ。

 パン屋さんとかお菓子屋さんで新製品を開発する時「小麦粉」ではなく「米粉」からつくるパン、菓子を開発するということは、

珍しいことではない。経営革新の場合、キッドも今日始めてあることから知ったのだが「新たなる商品の開発」という新事業

分野活動として認められにくいようだ。

 政府は食料の自給率を50%にしていく意向とのことが新聞に掲載されていたが自給率アップの主用品のひとつに「米粉」をあげ

ている。大学の先生のお話では米粉はすでに成熟分野にはいってきており。米粉の製粉工場も、ただ単に細かい粒子をつくれる

ことだけが良い工場ということではなく(技術が向上しこのスキルでの差別化はしにくくなったという)菓子用の米粉、パン用の米粉、

麺用の米粉など用途を細分化して製粉できる工場もあらわれてきているということだ。原料となる米自体は「最高品の米を使用する」

というようなことはいわれないので、「あきたこまち」と張り合うかわいさの「静岡小町」(仮称)のような地元米をつかい地産地消を

アッピールし、かつ国家施策である自給率50%のための「米粉」商品で売りたい。  

Posted by コンサルキッド at 23:31Comments(0)産学官連携

2009年10月07日

年金相談員になるための勉強のセミナー

 社会保険労務士の年金相談員となるためのセミナーだ。大雨にも負けず台風にも負けず日本の正しく明るい明日

をきずくため年金スペシャリストは、6日と7日の2日間専門性の高い知識の吸収だ。


いつもお世話になってるMさんも今日は前へ出きてお仕事だ。


年金を勉強する人には美人やバレリーナが多い(らしい)。


となりの席で眠っていた「おっちゃん」の正体は講師の『トリ』だった。
途中で「あのおっちゃん帰ったのかな」と思わせておいて最後に演壇へ登場。


総合司会の人も平均的な講師よりもいい味がでていたので特別掲載。





  

Posted by コンサルキッド at 18:16Comments(0)年金

2009年10月05日

「3つのCで勝ち残ろう」を体験とおして


 診断協会50年記念の標語?「3つのCで勝ち残ろう」

 コミュニケーション チャレンジ チェンジは誰が造ったかは知らないけれど良い標語だ。

 チャレンジは 診断協会の「チャレンジする中小企業。アシストする中小企業診断士」(だったかな?)

 チェンジは オバマアメリカ大統領が選挙戦を戦ったときの標語

 で最近よく目に付く標語、単語だが「コミュニケーション」はどっから持ってきたのだろうか?

 コミュニケーションが大切ということは周知のことで、まあ誰も否定することはしないだろうけど

 チェンジやチャレンジという行為がどちらかというと独立しているのに対し

 コミュニケーションはTPO 時と場所と場合との関係でその効果が左右される。

 「時」は一番重要だ。コミュニケーションをとろうとする多大の努力があったとしてもまあ無力で

 激しい、冷たい、意地悪な感情はコミュニケーションスキルなど吹き飛ばしてしまうからな。  

Posted by コンサルキッド at 19:40Comments(0)マネジメント

2009年10月04日

即戦力BOX

 あまりにもいろんな書物を買って捨てられないので家中が読まない本でいっぱいだ。社労士会

とか診断協会から定期的に会報が送られてきたりセミナーを受講したときの資料もなんかの役に立つかもしれない

と保存してあるので押入れはカラーボックスと段ボール箱でいっぱい 文庫本もすぐたまってしまう このままではいけない 

でも家全体を整理するのは面倒だ!そこで「即戦力BOX」を作ったのだ。よく読む(勉強しなければいけない)分野

だけを3段カラーボックスを買ってきて最前列(机に一番近いところ)に出したのだ。即戦力BOXに入れる本は定着させないで

コンビニの定番のように1ピンカット1ピン採用をしていき活性化と整理を同時に実現するつもり。


 就業規則と社会保険実務ビジネスプラン関係が多いなあ  

Posted by コンサルキッド at 17:05Comments(0)イノベーション

2009年10月03日

診断協会懇親会追記



 弁理士会の休日パテントセミナーも3回目「実例で学ぶ中間処理」というテーマで開かれた。

中間手続とは方式審査(法律又は規則で定める方式に適合知るか否か)という書類審査から

実体審査(特許用件をみたすかどうか)を経て設定登録までをいうのだそうだ。こう見えてキッドは、

「企業実務のための知的財産法」by著名な弁護士という本を買って(買わされて)まで勉強している

ので、こうやってポイントの入門講座を受講しているとなんか知的財産権のことも少しわかったように

なってきたぞ。本日のこのパテント講座は一昨日診断協会個人ブースの展示会場だったところだ。

(もうすっかりかたずいて、いつもの大会議室に戻っていた)懇親会の招待状がこなかったため18:15に帰路

についたコンサルキッドであったが、懇親会は誰でもでていいそうだ。しかし誰でも出ていい と言っても

会場の設営もせず(個人ブースの飾りつけはやった)、会場係員としての労働もせず、ちゃんとした来賓

としてスピーチもせず、「タダで楽しく飲み食いできるから」ということで参加することはさすがにできない。

ちょっと前はナイーブな少年だったキッドも最近は、きついことを言われても気がつかずかえって人の心に

土足で踏み込んでボコボコにしてくることも多くなった。しかしそんなキッドでも会場設営もせず、ご案内係員もせず、

来賓でもないのに「タダで飲み食いできるのが楽しいから」懇親会に参加するようなマネはさすがにできない。  

Posted by コンサルキッド at 19:36Comments(0)マーケティング

2009年10月01日

中小企業診断協会静岡県支部50周年記念

 診断協会の50周年記念だそうで午後からB-nestに行った。個人ブースの出展者募集に応募していたので自分のブース

の飾りつけをしなければいけない。キッドの場合はごくごく狭い自分のブースだけなのでたいした作業ではなかったが、

かなり盛大な記念日で6階と7階の2フロアーを借り切ってやっていたので係りの人はなかなか重労働のようだった。

個人ブースのほうは限られた情報であまり見るべきものは無かったが、各研究会のコーナーは熱心な運営者の人たちに

直接お話が聞け、キッドにとっては農業と技能の研究会が満足度の高いものであった。技能までは手が回らないが農業は

もっと勉強しなければならないことは承知しているので農業研究会の幹事(?)と会長の名詞はもらって農業のことも

かじっているキッドです というようなことを自己紹介をしておいた。久しぶりに会う人や(キッドは暇だが、つきあいがわるいので)

名詞交換だけして一言も話したことの無いような人と話をしたり、研究会リレーセミナーというものを受講しているうちに夜も更け

18:15となり懇親会があると言うことだが当然のようにキッドには招待状が来なかったので帰路についたのだった。






   中小企業静岡県支部
   http://www.shindan-shizuoka.jp/  

Posted by コンサルキッド at 20:24Comments(0)マネジメント

2009年09月30日

ビジネスプラン作成とアグリ経営相談

 今日は午前中はマーケットリサーチ講座のビジネスプラン作成、午後はアグリカルチャスクールの経営相談と

なかなかの日だった。いつもこのくらい(仕事で)充実していればキッドも満足だ。しかし現実は厳しいのだ。



ビジネスプラン作成1班 「顔もうつして。」「アップではうつしたくありません」



ビジネスプラン作成2班 「顔出し不可よ」「そうして下さい」



ビジネスプラン作成3班 「もう授業終わったのよ」「討議しているふりをしてください」



アグリ経営相談ラストオーダー「学生と一緒にしないでもらいたい」「内容が・・・」


午前中ブラックキッド号でマーケットリサーチへ行ってそのまま県庁別館に行ったら「県庁へ来た人は1時間で用事

を済ましてください」と駐車場に前に看板が出ていたので一度家まで帰って自転車できたら行きも帰りも雨にうたれた

イイ男=コンサルキッドなのだった。

  

Posted by コンサルキッド at 19:38Comments(0)マネジメント

2009年09月29日

アンテナショップ


 夜から家具の経営革新計画のことでアンテナショップに行ったのだ。


 この大型テレビの備え付け方法は家具屋さんでは珍しく実用新案権をとっているのだ。


 ソファーと大型テレビのパターンが多いけどそれぞれ特色がでるようにコーディーネートされているとのことだ。


 ベットは1台だけ これから売り場を作って充実させる。


 食卓から流し台までトータルコーディネートが当社の身上。  

Posted by コンサルキッド at 22:01Comments(0)マーケティング

2009年09月28日

ちょっとみたいシネマ1


 ちょっとみたいシネマは太宰先生夫婦を描いた「ヴィヨンの妻だ」

太宰治こと津島修二は、津軽の地主の家に生まれて高等学校のころから

心中を繰り返した。自分だけは生き残るのだから本気で死ぬつもりではなかったのだろうか?

一緒に生きる相手を探すのではなく一緒に死ぬ相手を探しているのだから破滅的で常人には理解不能だ。

キッドの場合は太宰先生とは対極にある「紺屋の職人元どん」型なので怖いものみたさに

この映画見てみたいが、映画館でとおしでみるより家でDVD鑑賞で分けてみるほうが肩がこらないで楽しく見れるかもしれない。


   松たか子が太宰(大谷)の妻役

  

Posted by コンサルキッド at 20:46Comments(0)マーケティング

2009年09月27日

石田三成考


 キッド経営(住居兼)の近くに(車で10分)両親の実家があるので久々にそっちで大河ドラマを見た。(どちらもハイビジョンではない)

今回は小栗旬演じる石田三成の最後だ。若手俳優でも小栗旬ぐらいが演じる人物となるとドラマ1回丸まるが、他の人物

との架空の交わりのエピソードをふくめて「石田三成の最後」の物語だ。大河ドラマ以外でもこの3日間で「関ヶ原DVD」3本を

鑑賞したので(こちらも加藤剛の石田三成が主人公)今のキッドはちょっとした関ヶ原ドラマつうだ。主人公の石田三成

だいたいどのドラマや本でも「石田三成は悪いイメージで描かれてきたが・・・・」となっているのだが、だいたいのドラマや

書籍で「正義感が強く清廉で女性にもてる二枚目(加藤剛や小栗旬や真田広之や近藤正臣等)だけれども器用に立ち回れず

無用の敵が多い・・がそこがまた忠臣の忠臣たるところ」となっていて「悪いイメージ」で描かれているのは、江戸時代なら知らず

現代では見たこと聞いたことも無い。そんな源義経のような三成だけど関ヶ原ドラマ博士コンサルキッドが分析するに、

大局にこだわりすぎて小さなことの積み重ねをみくびったな。DVD関ヶ原では島津の重ね重ねの提案を無視したため、あの

ようなふてくされた行動(島津自身にも自殺行為)をとらせてしまった。南宮山で動かなかった、毛利、吉川、長曽香部、長束ぎりぎり

裏切った小早川も(DVD関ヶ原ではそこらへんまでのリアリティに肉迫してはいなかったが)きっと感情を害するような小さな積み重ね

があったのではなかろうかDVD関ヶ原では三船敏郎の島左近が戦いに負け落ちていく三成の後姿に「さらば正義の人よ」とつぶや

いた場面はこのドラマのひとつの集約だ。そしてもうひとつの集約は関ヶ原が終わって数年の後、尼になっている松坂慶子の初芽に

隠居した三国連太郎の本多正信が会いに来て(三成の墓参に来て)交わした会話にあった。この二つのシーンで石田三成という男の

長所と短所がじんわりと伝わってくる、感じ取れる関ヶ原ドラマつうとなったキッドであった。  

Posted by コンサルキッド at 22:39Comments(0)マーケティング

2009年09月26日

凄いぞ!診断協会個人ブース

中小企業診断協会50周年記念日がもうすぐだ。(10月1

日)キッドは当然のごとくなんにもかかわっていないのだ

が、今回は研究会単位ではなく「個人ブース」として個人

で展示に望むという新たな試みがなされたので、「一匹

人間」を自称してきたコンサルキッドも出ないわけには、

いかないなとこじつけの理由をつけてさんかすることに

したのであった。最初に診断協会から送られたきたメー

リングリストは7人の宛名だけであったので、そんなもん

かなと思っていたが昨日送られてきたメールは20人で

研究会としての展示ではなく(研究会ブースは無くなっ

たのか?)研究会の人もみんな個人ブースで出展する

ようだ。210Cmの高さのブースなので掲示板に張る

スペースは沢山ある。キッドブースとしては、A5で作っ

たの経営革新知的資産経営のプレゼンを掲示する

予定で本日沢山打ち出した。




診断協会の3つのCキーワード

    ・チェンジ ・チャレンジ ・コミュニケーション

 というものだ。周りとコミュニケーションをとってひとつひとつチャレンジしながら自らもチェンジ(変わらなきゃ)しなければな。

 キッドが思うに、チェンジしない捻くれバカおんな(おとこ)ほど迷惑な存在はないからな。
     

  

Posted by コンサルキッド at 19:00Comments(0)イノベーション

2009年09月25日

天下分け目の"関ヶ原"


 先週の大河で小栗旬の石田三成もなかなか(小早川秀秋の裏切りの場面とか)良かったけど、なんかものたりないので、

TBS開局?周年記念の「関ヶ原」のDVDをとりよせたのだ。3本で4時間半の大作なのでまだぜんぶはみていないが、やっぱり

加藤剛の大岡越前・・いやちがう石田三成は重厚な演技だ。大岡越前が石田三成を演じているような"正義感の塊”といった

印象がすごく伝わるぞ。

 三国連太郎の本多正信、京塚雅子の阿茶とのからみでユーモアと余裕たっぷりに描かれている森繁久弥の徳川家康陣営

に対して、加藤剛の石田三成、三船敏郎の島左近、松坂慶子の初芽の正義派石田三成陣営は、真面目と一生懸命さが

ひしひしと感じられてキッドも応援してしまうぞ!くたばれ家康!がんばれ三成!だ。

 しかし現実のキッドは三成のような官僚・文官とはまったく対極の非主流の野放し、月見草・野村克也、草魂・鈴木啓志なの

で三成とは相容れない武将グループかな。

 関ヶ原は天下分け目の決戦として有名だがコンサルキッドは毎日がプチ関ヶ原だ。石田三成は人に誤解されて人気がなかった

と言うことだが、その点はキッドも似ているのだ。キッドも(自分で言うのも変だが誠実で真面目な性格)よく誤解され、はらわたの

煮えくりかえったまま行過ぎてしまうことがあるのだが、三成もそういったことの積み重ねがこの大事なときに凶とでてしまったのか。

 関ヶ原の決戦は事前の"根回し”によって勝負がついてしまっていたが(南宮山で傍観していた毛利、長曽香部、増田はタダのバカ

なのか)槍一筋のキッドにとってはこれが難しい(というよりただ面倒くさいのだ・・・・・・・・・・・・・)毛利や長曽香部や

吉川のようなややっこしいやつ等は、こっちへくるなもちろん「三国連太郎の本多正信、京塚雅子の阿茶、森繁久弥の徳川家康」

腹黒3人組も向こうへ行け!

 しかしどこでも「時代の智嚢」「太閤門下一の秀才」というように書かれている石田三成は、こんなやつ等の腹の底がまったく

見えなかったのだろうか?石田三成 寺小姓上がりで20台の半ばまでは、織田信長の家来である羽柴藤吉郎の家来であった

のだから一般に言われるように決してエリートというほどの階層ではない。ここまで遂行した自ら立案のプロジェクトに酔ってしま

っていたのだろうか?この「TBS開局記念の関ヶ原」の人間模様は、気楽に楽しく見れて勉強にもなるし、おまえにはらわたの

煮えくり返るほどムカついているのそれにもきずかないので度々切れそうになる浮世のおもいを決してスマートではない不器用な

石田三成の誠実さと真面目さが和らげるのだ。

  

Posted by コンサルキッド at 23:10Comments(0)マネジメント

2009年09月23日

ホームページを少し改善









 午前中は、一昨日のSEO講座の続きに行った。一昨日は一人で受けていたのだが本日は午後から午前に回った人が2人いたので

三人の受講生だ。そのためかどうか一昨日は出なかったケーキやぶどうが休憩時間に出たのでSEO対策そっちのけでケーキを食べ

たのだった。短い時間の講座であったがこの時間えた知識はややあった。・・・・しかしキッド経営事務所のHPを改善するとなると

課題は山のように出てくるので、今回は壁紙の模様を替えることとタイトルやキーワードを充実させることに留めた。なんせ壁紙は、

クリスマスのときのままだったので。この「eしずおか」のブログもテンプレートをもっとカッコイイのにかえたいのだが、ワイド版を写真

に文字を回り込ませたりして使っているので通常の幅のテンプレートのかえると文字列が崩れて読みにくくみっともなくなってしまう

のだ。カスタマイズを開いてやっていけば良いとのことだが、これがなかなか知識がないのですよ!キッドには!というわけで、

またこのような講座があれば参加させていただきたい。eしずおかさんでもやればいいのに。午後からは現地に行くつもりだった

用事が電話で済んでしまったので、まただらけてしまった。結局シルバーウイークは、シルバー気分だ。  

Posted by コンサルキッド at 20:27Comments(1)マーケティング

2009年09月22日

「戦う組織」の作り方

 シルバーウイークといっても遠出する予定も無く家でだらけているキッド

がお勧めの一冊 「戦う組織」の作り方by渡邉美樹 今をときめくワタミの創

業者だがこの方09年6月をもって社長職を退いたそうだ(といってもすべて

を仕切る会長職につく)。この著作に一貫して流れるのは「しがらみの無い

組織」もしくは「組織のしがらみの無い○○」 

 「戦う組織」といってまず思うのは時代劇ファンならあの新撰組だ。硬直化

した幕府機構のなかで町奉行所や所司代を追い越して華々しい活躍、近藤

勇は下級旗本、土方歳三や幹部は御家人=徒歩クラスになったのだから封建身分制度社会の当時では制度に個人の実力が打ち勝

つ大出世だ。直参になるまでの新撰組は池田屋の変ぐらいまで、"会津中将様お預かり”ということで臨時雇用集団だったのが

幸いして、(つまり300年の組織のしがらみの無い状態)本人たちのハングリー精神を遺憾なく発揮した。しかし幕府の正社員となって

からは色あせてきたかな。「大きな組織の壁」が「新撰組=個人の実力」の障害になった。さらにいえば「新撰組=幕府=硬直化した

組織」といった図式が出来てきたのかも知れない。やっぱり偉くなったら「きれいな仕事」をやってたいしな~人間。  

Posted by コンサルキッド at 17:46Comments(0)マネジメント