2009年09月21日
SEO
本日の午前中は、この「eしずおか」のブログを活用して
パソコン関係の仕事(教室)をしている人のSEO対策セミ
ナー限定今回限り に行ったのだ。駐車スペースもあるよ
ということだったので"ブラック・キッド号"写真で行った。
キッド経営事務所のHP、そしてこのブログともにほとんど
SEO対策はしていないのだが、今回の講座では「内部
要素」・・・自分のHPの状態、タイトル、キーワード、ペ
ージ内部のコメントを見直した。内部要素と外部要素の
重要比率は2:8から3:7ぐらいで外部要素のほうが比
重が高いとのことだがそれはあくまでも内部要素がきちんと整備されたうえでの外部要素効果ということらしい。キッド経営事務所の
HPは、かなり個性的な仕上がり(もちろん自作)なのだがビジネスとしては商品訴求が弱い、ゴチャゴチャなのだ。それはProducts
が整備されていない さらにはPrice戦略がなされていない(欠如している)からなのだ。
2009年09月21日
三人の二代目
目」 原作は同じく堺屋太一の短編エッセイ集 ”現代を
見る歴史の七章「二代目」の難しさ~戦国が残す二代目
への処方箋”(昭和六十二年九月刊行)だ。
本日の天地人でも登場していた負け側 宇喜多秀家、
毛利輝元、上杉景勝を題材に描いている"二代目論”を
小説として、三人の二代目の本質に迫り、得意の
経済とあわせながら描いていくもの。最近、大河を
含めてテレビドラマにこれというものが無いなかで、
(静岡新聞は取ってないけど)この連載小説は、面白そうだったので毎日少ししか読めないけれど原本から紹介。「創業後の守成の
二代目はとっても厳しいんだ!」 という内容なのだ。
2009年09月19日
休日パテントセミナー2009その2
特許出願」講座がBーnestで開かれた。特許とは何か
というところから出願時の手続き、特許請求の範囲
等まで弁理士の人が3時かけてて説明してくれたので
今まで曖昧であったところがややわかるようになった。
最後の質問の時間では、キッドはわからないところ
(出願公開前は39条の先願主義で先に出した特許者
自体の権利は守られるが後から申請した人は出願時
公開されてない「特許」案件をどうしてわかるようにできる
のか?)を質問したのだ。すると弁理士さんの答えは、(出願公開前なので特許データベースにも登録されておらず先行技術調査を
行うことができないため出願公開がくるまでわからない。その期間(1年6ヶ月)の研究費等はこの特許に関しては無駄になる)との
ことであった。さらにキッドとしては特許出願、出願公開、審査請求の間がありすぎるのではないか?とういことを聞いたのだが
あまり(キッドの知識が無いためか)納得のいく答えではなかった。それにしてもキッドは、経営革新のなかの一部分(と言っても
かなりコア部分)で興味のあるところを学習しアウトプットすればよいわけだが、特許や知的財産権自体を仕事でやる人は、こんな
難しいことをよくやってる。(3時間の講義だけでも大変だ。)
2009年09月16日
マーケットリサーチ講座

本日はマーケットリサーチ講座日だ。夏休み前に4Pマーケティングミックスと経営理念について説明してきたので
前回から実際の申請書にビジネスプランを現していく作業を実施中。3グループにわけてコミュニケーションをとり
ながらビジネスプランを文章に図表にして申請書の項目を埋めていってくれよ!というキッドの指示に反してどのグループもいたって静
かで討議などしている様子はなっかったのでキッドがグループに加わって話し合いをさせようとしたのだが、実際時間をかけて話をし
ていくとどのグループもすばらしいコンセプトで申請書もたたき台としてはなかなかのものができていた。パワーポイントの作成には、
素晴らしい力を発揮するので課題はコンセプトの紙面への表現だな。発表も練習しなくてはいけない。ほとんどが「内弁慶型タカビー」
なので。学生さんは19~20ぐらいということだがキッドとしては感覚的にはそんなに無理することなく話ができる気がする。就職用の
「企業お見合い写真」にはさすがのキッドも笑ってしまったがもうちょっとナチュラルメイクにしたほうがかなり美人に見える気がするぞ。
二十歳のめぐり合い http://www.youtube.com/watch?v=M5S-8NFG6HM&feature=related
2009年09月13日
年金研究会in島田
本日は島田で年金研究会の日、およそ5ヶ月ぶりぐらいか。駐車場が無く愛車でいけないので仕方なく電車だ。キッド経営事務所も
これから社会保険事務所の年金関係業務を引き継ぐ「街角の年金事務所」の役割をになっていくため難しくても年金の勉強だ!
2009年09月12日
農商工連携を実践するんだ!

昨日、中小企業団体中央会がやっている農商工連携の
セミナーを受講した。3ヶ月ぐらいにわたる農商工連携
人材養成セミナーだそうな。全体のうち4回だけは、オ
ープン講座で申し込めばみんな受講できる。県内農業
、林業、漁業の組合の人(あと県庁の人と静岡経済研
究所の人も)がそれぞれ専門分野の各一次産業の概
要を話してくれたが、キッドのようなcity boyには、なか
なか頭に入ってこない(知識が定着しにくい)内容であ
った。各講師が「このテキストはよくできている」と口を
そろえるようにして言っていたのできっともらったこれ
らのテキストは良いものなのだろうけど一生懸命読ん
でもすぐにわかる・目からうろこというものでもないよ
うだ。静岡県は農商工連携の承認が多く(それでも
3年で10件)県も積極的であるようだ。しかし支援機関
窓口は全件、商工会連合会であって、セミナーなどの
勉強に参加している診断士やコンサルは多いけど
実務に携わった人はキッドの知っているコンサルタント
ではアグリビジネススクールの販路開拓コンサルタントの人だけだ。常に刃を磨いておくことも必要かもしれないけど「畳上水練の達
人」に陥らぬよう(ブログだったら完全自己満足型でそれなりによろしいのだが)静岡県内版農商工連携=産業創造機構が申請窓口
を含めてちょいっとアクション:アッピールしないといけないと思いながら本日はパワポで資料を作成したあとはこのパワポ資料を練って
自分のものにしていくのだ。
榊原 http://www.youtube.com/watch?v=aYO0xNCfgv8
2009年09月06日
ただただ見ていたいこのシルエット
昨日弁理士会のよいところをほめたので弁理士の人が宣伝になるとみんなでキッドのブログを見てくれているのかなんだかわから
ないが本日の訪問者がすごい多いのだ。PVではなく訪問者が500人とは摩訶不思議どうなっているのだろうか?
まあ完全自己満足型のブログなのでほとんど世間様は気にしないのだが500人の訪問者とはなんだか喜ばしい気分だ。
そこでブログを見てくれた人にもサービス これがコンサルキッドの新車だ。ブラックなのでシルエット(影絵)のようだ。
「な~んだ1500ccのステーションか」という大人のみなさんの声をよそにコンサルキッドとしてはこれがプラモかミニカー
であれば枕元においてず~とただただ見ていたい気分だ。
2009年09月06日
休日パテントセミナー2009
本日(もう昨日)は、知的財産の講座に行った。Bnestで行われたわけだが
Bnestの6F7Fは各団体がおこなう各種セミナー花盛りだった。この知的
財産関係のセミナーは弁理士協会が無料で開いてくれたものだ。となりで
は、有料年金セミナーが行われていてキッドが受講した知的財産セミナー
小会議場(出席者5~6人かな)の10倍ぐらいの盛況であった。年金は、
自分でも勉強できるので知的資産経営の中核である知的財産を勉強できる
このようなセミナーを無料で開いてくれることはありがたいことで弁理士会
は、なかなかよい。5~6人の出席者ということであったが、キッドのような経営革新計画、知的資産経営のパートとして「知的財産」を
学びたいという程度の入門者ばかりでなく(これはキッドぐらいか)先生をやってくれた2人の弁理士にかなりの受講者(といっても4~
5人)が質問していたので受講生のレベルは高いように想った。2週間後に第2回目「実例に学ぶ特許出願」を同時刻に同じ会場で
また今回の同じ内容を来週浜松商工会議所でやるということなので興味のある人はまだ申し込んでも間に合うと想う。年金や
環境の勉強をしてる人も、ちょいっとどうだろうか。
2009年09月02日
2ヶ月ぶりに学校が始まった
夏休みも終わって2ヶ月ぶりに学校の講義だ。講師はある意味孤独なのだがキッドの場合学生に恵まれたのかこの講座では孤独感
や疎外感といったものを感じることはない。話がマーケットリサーチから脱線してしまうこともあるが「マーケット」とは東西の情報、物品
がいきかう場であるので骨組み土台をしっかりつくれば肉付け部分にはいろんなことに興味があって知ってたほうがよいものがきっと
出来ると想うのだ。本日はビジネスプランの実際の申請書の作成のミーティングとともに「知的資産経営」の説明をしたのだがどうだ
ろうか あんまり関心とか共感はないようだった。少し難しいかもしれないが「バランスシートにのらない資産=知的資産=経営
理念、人材、ネットワーク、企業風土、企業の評判等」は一つ一つを知っていること理解していることとともに、知的資産経営と
してわかるようになることを目指したい。この科は75%が女の子なので男子すごいいいアイデア、プランを出していても”数の
力”や、すっぴんの写真とは別人のようになてしまう"女の力”に完璧に押されてるぞ!
2009年08月30日
やっと経営革新申請会へたどりついたか!
す」と言ってあったので焼津まで行くことにした。写真の車は代車でエコ減税とエコ助成金を使った新車の納品ま
ちなのだ。代車と言っても2000キロぐらいの新車で中々良い車なのだ。車の後ろに写っているのがコンサルキッ
ド経営事務所の一部部分(全容?)。新車と比べると若干古いかな。
「出てきた料理を写真にとって紹介しよう」とデジカメを持っていったのだがこのようなことは慣れていないキッドで
あるの順番に出てきた料理 (スープ、サラダ、ライス、ハンバーグ、デザート、ジュース)を写真をとる前に食べて
料理自体はハンバーグの汁がたくさん入っていてしつこいとかは無くまろやかでかなりおいしかった。今回の
経営革新計画では喫茶は除外したが、これなら客として活用させてもらおうと想った。
2009年08月29日
やっぱりジュリー
「19:00から伝馬町小学校で鷹匠3丁目チームの野球の試合がある」と言っていた
菓子屋のM君から「野球が終わった(鷹匠3丁目は負けた)」のでカラオケに行こう」と
いうことで恒例の「ストレスためない無制限カラオケ勝負」に行った。前は本当に無
制限で延々とストレス貯めないカラオケをやっていたのだが最近はまあ3時間強とい
うところだな。大体歌も新譜はほとんど知らないし。菓子屋のM君とは中学(あまり
知らなかった)高校(かなり仲良くなった)からの長い付き合いでM君の結婚式ではコンサルキッドが友人代表の乾杯の音頭もやって
やったのだ。しかしいつのまにか奥さんはいなくなった。しかし菓子屋のMくんは、あいかわらず気のいい陽気な(天然)キッドの友達
だ。しかし社労士の仕事や専門家派遣等にはまったく乗ってこないという点はややキッドにとっては、不満だ。カラオケのほうをいうなら
ばジョイサウンドという機種の部屋だったのだが「愛のナイフ」「君を愛してはいけない」といったキッドのようなツウお好みの曲が入って
なかったのは残念だ。そんななかでキッドが唄うジュリーはキッドも菓子屋のMくんも認めるセンスと言い歌唱力と言いオーディエンス
(いない)をう鳴らさせずにはいられないものっだった。ジュリーの曲では「時の過ぎ行くままに」「勝手にしやがれ」がレコードの売数、
賞関係からは双璧だがコンサルキッドが唄う「危険な二人」「あなたにワインをふりかけて」「君をのせて」はまるで全盛期のジュリーが
このカラオケボックスに出現したと言ってしまっても決して過言ではないものだ。そんなジュリー=コンサルキッドという圧倒的な存在感
のなかで菓子屋のMくんがエグザイルのCDを買って「tiamo」もマスターしていたのは、菓子屋のMくんの人となりをよく知るキッドとし
ては、小さな驚きだ。菓子屋のMくんも期するところがあるのかもしれない。
2009年08月25日
キッドの好きなお話一席

松下幸之助の本「その心意気やよし」のなかでキッドも(松下幸之助も)いたく心を打たれる思いがした
短編のこと。吉原の太夫に一目ぼれしてしまった紺屋の職人”元どん”3年身を粉にして働いた15両を
太夫にあうための一晩で使い切ってしまった。最初は金持ちの道楽と想っていた太夫も3年間身を粉に
してまで貯めた15両をもって吉原の遊女の自分に会いに来てくれた"元どん"の誠実さに打たれ無事年
季をつとめたのちに"元どん"と夫婦になって二人力を合わせ江戸一番の紺屋をつくりあげたという話。
損得を超越したバカらしさと"元どん"のバカなのかと思える誠実さにキッドも(幸之助も)感心したのだが吉原の太夫は外見だけではな
く厳しい自己修練をし、高い教養を持ち内面から魅力が湧き出ていたとのことでただの「タカビー」とは違うのだということも重要ポイ
ント。しかしあまりに自分の直向さ誠実さに酔いしれると「誠実さ」もストカーと紙一重ということもまた真実なのだ。
2009年08月25日
診断協会50周年個人出展ブース

のパンフ。支部から個人出展ブースの紹介のメールが送
られてきた。個人出展するのは7人で(あとは研究会)で
各人のブースの大きさは幅60cm、奥行き45cm程度だ
そうだ。今まで研究会の一人としてブースにはいったこと
はあるが個人で出店は始めてだ。先日アップロードした
「知的資産経営」をテーマで中身を就業規則、経営革新
ビジネスプランで構成したいのだがちゃんと統一された
企画として仕上げられるのか。50周年事業は10月1日ビ
ネストで行われるので下準備をできるだけしておいて、
紹介チラシ(すでに準備済み)や強引な勧誘で来ブース
者をあつめるつもり。
2009年08月23日
理論政策研修

4時間の座額講座で原則として5年間に5回の受講が必
要とのことだ。静岡県支部以外や中小機構でもこの研修
をするのでいい研修なら東京とかまで行って受講し
ても5年に5回以内ならカウント外にされることは無いわけ
だ。今回のテーマは農商工連携についてで少しマンネリ
だな~。静岡県は農商工連携が多く承認されていて北
海道の次で全国2位かな。今年7月現在で10件が成立
している。農商工連携&地域資源プログラムの静岡県
担当マネジャーが変わったとのことで(本日の講師)名詞だけは、まあとりあえず、もらっておいた。
2009年08月22日
協会けんぽ受付終わる

去年の11月から始まり、多いときでも月3回、今年の6月からは、0~1回の
担当だっがキッドにとっては大変良い経験になる時間だった。社会保険事
務所の書類受付ブースの方々には大変お世話になりここでお礼を申し上げ
たい(またすぐ聞きに行くけれど)5月から社労士の担当と入れ替わるように
(社労士会を追い出すように)登場してきた協会けんぽのS君とも仲良くなり
多くを教えていただいたので感謝の気持ちを伝えた。S君の話によれば
2階には「年金特別便アドバイザー」が5人交代バンコで月~金入っているのだそうだ。協会けんぽ受付は9月いっぱいで終わって
しまうけど今度は年金関係の受付を社労士会で受託すればいいのに。キッド達の協会けんぽブースでの真摯な働きをみて社会
保険事務所から社労士会に年金もしくは社会保険手続きでリクエストがこないものだろうか。
2009年08月19日
知的資産経営 事業再生計画


知的資産経営とはなんですか?事業再生とは何ですか?という問いがしばしばあるので、まず知的資産とは
「従来のバランスシート上に記載されている資産以外の無形の資産であり、企業における競争力の源泉である、人材、技術、技能
知的財産(特許、ブランド等)、組織力、経営理念、顧客とのネットワーク等、財務諸表には現れてこない目に見えにくい経営資源の
総称」=知的資産 を経営に生かすことで業績の安定や向上につなげていくもの=事業価値を高めるもの(らしい)。これについて
の詳細は後日(たずさわる予定なので)アップロードすることにして本日はこの「知的資産経営」に似ている(似ていないか?)のに
「事業再生」というのがあるのだけど、前々からキッドはこいつに強い関心を寄せていた。静岡県中小企業再生協議会の診断士
リスト(非公開)にも応募して載せてもらってあるのだ。そして今日はじめて商工会議所の再生協議会を訪ねてサブマネジャーと
事務局長に1時間ぐらいお話を伺った。サブマネジャーは中小企業診断士の大ベテランの先生で大ベテランと言うこと自体の
価値を誰しもが認める(要領よく何十年もぬくぬくとやってきたのではなく資格ひとつと実力で半世紀近く生きてきた)人なので
またお話できて光栄だった(内容自体はそれほどでも・・・でも存在自体が文化財級なのだ。)サブマネジャーのS先生との長い
お話が終わって事務局長に御挨拶したのだが、(手短に5分ぐらいかな)金融機関からきている人で、キッドは人脈など無いに
等しき徒手空拳のコンサルキッドなのだが知っている人の名前も出てきてやはり人間関係は大切にしなければいけないなあ
と思ったぞ。
2009年08月10日
どうにかならないものか専門家派遣!

ある専門家派遣のこと。最初に5回で終る予定で労務管理=就業規則+etseをやるぜ。の本日が最終回なの
だった。しかしこのような急激な外部環境の変化でもう少し販路拡大と助成金に時間をとりたいと社長から申出
があったのでキッドも「それは是非やりましょう」ということで、専門家派遣の担当の人に延長を申し出たところ
「誠にすいませんがもう今年の予算がいっぱいになりそうなので始めから10回とかの予定で申し込んでいれば
よかたのだけど5回で申し込んでいるので延長は出来ないと想います。(でもきいといてあげます)」ということであった。
専門家派遣活用の企業さんは受益者負担である謝金の3分の1を払っているので「タダだからためしに使ってみるか」という段階から
コンサルキッド&当機関が行う「専門家派遣制度」&担当経営指導員のフアンになっていることは確かだ。是非とも少しの回数でいい
から延長して営業体制の構築に役立てたのだ。規則、予算なんとかならないものか。
2009年08月05日
アグリビジネススクール1日目
アグリビジネススクールの第一日目でキッドはアドバイザーをやってくれと
いうことだったので時間的には、午後からでよかったのだが資料をいただ
いただけで本年度の「アグリビジネススクール」がどんなもんかわからない
状態だったので午前中1時間半講座を拝聴し、なんとスクールの記念写真
撮影にもちゃっかりと収まったのだった。午後からの受講生さんの発表は、
3人のアドバイザーが講評をするのであるが、キッド以外の顔ぶれはFfisで
有名なインキュベーションマネージャーKさんと東京の都心の販売コンサル
タントさんだったのでキッドがしゃかりきに前に出る必要性は皆無だったのだがハングリーなキッドは制限時間のベルがなってから「少
し付け加えさしてよろしいですか」とか「経営理念について云々」等大上段から言わしていただいてしまった。しかしキッドなりの一生
懸命さが伝わったのかそんなには反感をかっていないように感じた。

15農業経営者さんたちの発表と講評が終わってから(5時間近くかかった)懇親会に移ったのだ
が、受講生の一人のおとうさんが「60歳ぐらいでバンドを組んでいるのです」と言うことから発展し
て、タイガースやテンプターズのようなGSは、歌いやすいけどka-tuunや嵐は、曲がよくないという
わけではないから、聞いているのはいいが、あんな歌は(むずかしいので)とても歌えない。これ
は、どういうことやねん。とか 山口百恵と桜田淳子の違いについて、最初は百恵と淳子はおんなじように見えてあとからデビューした
山口百恵の存在感は薄かったが山口百恵が「ちっぽけな感傷」路線をとって爆発的な人気をはくして淳子は抜かれたんだ!とか酒も
飲まないのに言ってたらやぱっり敬遠されたようだったが、おもいっきり楽しかったのだった。

2009年08月01日
産学官連携経営コーディネーター

コンサルキッドは経営コーディネータの委嘱を昨年の4月から受けているのであるが、主な仕事のひとつ
に「産学官連携」というのがあるのだ。これは何かと言うと、特にお手本とかテキストも無いので自分なり
に模索していたら文部科学省の産学官連携コーディネータの仕事というのが次の8つあげられてい
たのでキッドも文部科学省とは縁もゆかりも無いがこれを掲げさせてもらっている。
技術相談
どのような相談内容もお聞きし、相応しい大学教員等との面談を設定いたします。面談結果から、技術指導、共同研究等に進む場合があります。なお、一つの大学等で相応しい教員が見つからない時は、全国の大学・高専に依頼します。
共同研究
企業や地域等の研究者と大学・高専等の教員とが共通の課題について対等の立場で行う研究(共同研究)の企画・推進を支援します。
受託研究
企業や地域等からの委託を受けて大学等の教員が職務として行う研究(受託研究)の企画・推進を支援します。
奨学寄附金
学術研究や教育の充実などのために企業や個人篤志家等から大学等が受け入れる寄附金の協力依頼や、寄附金を活用した「寄附講座」「寄付研究部門」の開設を企画・支援します。
技術移転
大学等の教員の発明による特許等について、企業等に実施許諾または譲渡するなど、技術移転に関する相談や支援を行います。
ベンチャー支援
大学等発や産学官連携ベンチャーの起業・育成を支援します。
マッチングファンド等、政府の公募研究への応募
文部科学省や経済産業省等の研究課題に対する補助金についての情報を把握し、大学等や企業に合った補助金を紹介するとともに、応募の手助けをいたします。
コンサルティング
大学等教員による企業への技術指導を支援します。また、コーディネーター自らも、技術・研究、企業経営や地域活動など連携の形態についての助言・提案を行います。
キッドの場合、当時諸般の事情があって経済学部に進学したのだが上記のような「技術」どちらかというと
「技能」に関することも好きなので技術に関する入り口のお話にも加わることは苦にはならないのだが
中小企業診断士/社会保険労務士という「経営コーディネータ」の委嘱をされている「産学官連携経営コー
ディネータ」であるので「文部科学省の産学官連携コーディネータの8つの仕事」を踏まえたうえで
創業:ベンチャー支援や販路:労務コンサルティングに比重をおいてやっていく形が出来つつあるのだ。
2009年07月28日
がんばれ若造(失礼)!

析(財務)セミナーで全3回の3回目だ。昨日の県立大学の看板
教授のマーケティングセミナーでは、約100人のお客さんが入っ
たが本日は15~6人ぐらいかな。毎週火曜日で3回あったわけ
だがキッドは2回目の講義が一番よかったぞ。フリーキャッシュ
フローの説明では「企業が自由に使えるお金」と言うことだが
数字の勉強と言うよりも概念=社会科学=哲学のようだった。
講師の先生はすごく若く「私は関学の出身です」をやたらと連発する人だった。キッドが聞いたところまだ若いので大学院の講座とか
は担当していないらしい。グローバルな会計の勉強をしていて、秋にはイギリスへ勉強に行くらしい。関西学院といえばキッドが学生
のころは、「大江千里」今なら「豊悦」(古いかな)というファショナブルなモダンボーイを連想するが失礼ながら3回の先生の格好は
正直、関学の対極にある(一昔前の)立命館だぞ。